衆議院議員 静岡県第7選挙区城内 実

活動報告及びお知らせ
国家国民のための信念を貫く男 信念

活動報告及びお知らせ

ACTIVITY

◎ 政 治 ◎ 城内実共産党公認候補で出馬??

2008.02.05 ピックアップ

 今日早朝妻からたたきおこされた。「あなた共産党の『推薦』」で出ることになったの??」、私は「はあ??どうしたの」
と言ったら妻から地元のS新聞の静岡県の衆議院候補者一覧表を見せてもらった。そこには自民、民主候補の次に私の写真がのっていたが、私の上に共産/無所属と書いてあった。明日その記事のコピーをこのブログで公開する。
 正直言って悪意はないにしろ、結果として大変まぎらわしい記事であり、太田誠後援会長、政治評論家の福岡政行先生などと早速対応を協議した。福岡政行先生の顧問弁護士のK先生とも相談しつつ対処したい。
 本当に今日はまいった。朝から城内実後援会事務所に次から次へと抗議と問い合わせの電話が鳴った。「無所属で信念を貫くと言ったのに共産党から公認で出馬するとは何ごとか」、「共産党の推薦で出るの?」、「昨年の参議院選挙で自民党から静岡選挙区で出馬を模索して選からもれたNHKのキャリアの斉木君が民主党から出馬することが決定した矢先に何をやっているのだ」などなどおしかりの電話を多数頂いた。
 私は、共産党とは一部思想信条を異にするが、共産党が従来から唱えている「政党助成金の廃止」と「人権擁護法案(=人権侵害糾弾「特高」法案)」反対運動、さらには、アメリカの属国として台湾問題めぐる中国との戦争に駆り立てられるような憲法9条改正には絶対反対しており、また格差拡大のアメリカ型の新自由主義経済打破では、共産党とは全く同じ意見である。しかし、だからと言って純粋無所属で出馬すると言っているのに「共産党/無所属」はないだろう。
 良しにつけ悪しきにつけ静岡七区は日本一注目の選挙区なので是非とも誤解ないように報道関係者のみなさん、なにとぞ宜しくお願いしたい。
 追伸:城内実関連文章を追加した。「防衛利権問題と政界再編」、「平沼赳夫先生と共生型社会」、「『改革』か『カイカク』か(月刊日本2月号)」是非ともご覧あれ。
 このブログの読者のみなさま、下の「政治ブログランキング」のクリック是非ともよろしくお願いしたい。ご協力に心より感謝申し上げる。
 明日、静岡七区の民主党候補の決定についてテレビ朝日系列の朝8時からはじまる「スーパーモーニング」に私に電話取材でコメントをすることになっている。ご参考まで。