衆議院議員 静岡県第7選挙区城内 実

活動報告及びお知らせ
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靖国神社参拝 全国戦没者追悼式

2020.08.16 政治


 昨日、私が代表世話人を務める「保守団結の会」の同志とともに、靖国神社の昇殿参拝と遊就館の視察を行いました。
 その後日本武道館で、天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぎ、全国戦没者追悼式に参列いたしました。
 尊い生命を捧げられた二百四十六万六千余柱の御霊に哀悼の誠を捧げ、改めて先人がつくった日本の伝統、文化を守り、平和と安定のため尽力することをお誓い申し上げました。
「保守団結の会」では、8月4日に「靖国の英霊に誓う」決議を行いました。5日に官邸に対して、香港問題と同時に申入れを行っております。以下、決議文を紹介します。
「靖国神社の英霊に誓う」
終戦から七十五年の夏を迎える。
 ただひたすら「国安かれ」の一念のもと、尊い生命を捧げられた二百四十六万六千余柱の御霊を想うとき、我々は、常に自省する。英霊が護り抜いてくれた祖国の安寧・繁栄のために、精魂込めて尽くせているかと。
 今まさに、新型コロナウイルス感染症の大流行による深刻な危機に際し、我々は、なんとしてもこの国難を乗り越えなければならない。生ある限り祖国に尽くすことを、あらためて靖国の英霊に誓う。
 我々が享受する時代の恩恵は、今を生きる者だけで創り上げたものではない。先人たちの叡智と努力、そして、尊い犠牲の上に今があることは、我々一人一人が心に刻み、決して忘れてはならない。
祖国の為に尊い命を捧げられた戦没者に慰霊の誠を尽くし、後世に伝えるのは万国共通である。そして、英霊に向き合う思いは至誠一貫、本来、政治状況で左右されるべきものではない。我々保守団結の会は、如何なる状況下であろうとも、毎年の内閣総理大臣の参拝を切望するものである。
 平成二十五年、安倍晋三総理が参拝されたように、祖国の代表者が、英霊に哀悼の誠を捧げ、尊崇の念を表し、祖国と世界の平和と安定、そして繁栄のための尽力を決意する、本来のあるべき姿を取り戻すべく、その実現を阻む国内外の要因に対し、我々は真摯に取り組み、打開していくことをここに決意する。
 最後に、靖国の英霊に対し、総理ご自身が哀悼の誠を捧げに参拝されんことを切望する。
令和二年 八月 四日
保守団結の会 同志一同