衆議院議員 静岡県第7選挙区城内 実

活動報告及びお知らせ
国家国民のための信念を貫く男 信念

活動報告及びお知らせ

ACTIVITY

◇ コ ラ ム ◇ ありがとうの精神 

2008.04.05 コラム

 今日は朝から夜まで活動した。大変勉強となった一日であった。不思議な「ご縁」でさまざまな方々にお会いし、いろいろとご指導いただき、助けていただく。そういう毎日を送っている。
 思うに、この世に生を受けて生かされていること自体に天に感謝しなければならない。自分の両親はじめ、ご先祖さまに対する恩も忘れてはならない。最近強く感じる。
 今の日本の政治の現状を見るにつけ、なにか根本のところで間違っているのではないかと感じているのは私だけではあるまい。政治とは「まつりごと」でもある。「政」の訓読みは「まつりごと=(祭りごと)」である。祭りとは古今東西、神や霊との同化の行事を言う。「まつり(=ma・tsu・ri)」を私なりの感覚で解釈すると、天と地がつながる(「つ」)ことではないだろうか。
 だとすれば、日本の政党はただお互いが対立するのではなく、日本本来の和の精神をもって国家国民ひいては、人類の平和のために天地の和通円満を旨とした共存共栄路線を歩むべきである。また、「まつりごと」であるからこそ、時には地上界のさまざまな現象だけではなく、より高度な「天意」や大自然の摂理のようなものにも思いをいたし、自らを反省して人類や森羅万象がより良く生かされるように配慮しなければならない。
 この世の中まだまだ分からないことが多いが、このブログにわざわざコメントを書いて下さる皆様に対して常に感謝の気持ちを忘れずに、いろいろと学んでいきたい。