衆議院議員 静岡県第7選挙区城内 実

活動報告及びお知らせ
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◎ 政 治 ◎ 政治の混迷とマスコミの役割

2009.02.19 ピックアップ

 昨日と今日の夜ミニ集会を開いた。
 そこでみなさんに以下のような質問をしてみた。
 質問1:中川昭一財務大臣の辞任について
 ?中川財務大臣の辞任は当然
 ?中川財務大臣は辞任しなくてもよかった
 ?よく分からない
 質問2:日本の総理大臣としてふさわしいのは誰か
 ?麻生太郎総理
 ?小沢一郎民主党代表
 ?その他
 ?よく分からない
 質問1については、A会場?16人、?0人、?1人
 質問2については、A会場?0人、?0人、?1人、?14人、B会場?0人、?0人、?および?30人
 まず、中川大臣の辞任についての質問は、B会場では特にしなかったが、A会場ではほとんど全員が辞任は当然という意見だった。ところが、私より、大臣が体調不良のまま記者会見に応じたことは軽率のそしりをまぬがれないが、大臣の側近の責任も大きいと述べると、そういう視点からのマスコミ報道はほとんどないが確かにそのとおりだ、という声があいついだ。マスコミの一方的な報道は本当にこわい。
 また、麻生太郎総理、小沢一郎代表とも総理にふさわしいと答えた方が一人もいなかった。挙手による回答なので、周りの人が手をあげていない中で一人だけ挙手するのは勇気がいることだが、それにしても驚くべき結果である。国民の間の政治不信がこれだけ蔓延しているとは。
 日本の政治は混迷している。だからこそマスコミはしっかりと真実を報道して欲しい。
 一部のマスコミは断片的な報道だけ流して露骨な世論誘導をしている。そういうマスコミから良識ある国民はどんどん離れている。特定の勢力だけを利するようなマスコミの世論誘導はマスコミ自身にとって自殺行為である。
 今はすべてにおいて過渡期なのかもしれない。
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