今日某地区にてある支援者のお宅を訪問したら、つばめが玄関ののき先に巣をつくっていた。ふと目を向けるとそろそろ飛び立ちそうな雛からおとなになりかけている子つばめが四羽なかよくならんでいた。
　
　その地区を歩いているとそこら中につばめが飛んでいた。みな低空飛行をしていた。まだ梅雨があけていないのに今日は珍しく大変天気が良い日だったから明日はまた雨なのかなと思った。
　そういえば、つばめと言えば、昭和１８年の国民歌謡の「今年の燕」という曲がある。安藤一郎作詩、弘田竜太郎作曲の童謡調の曲で、手持ちの同年９月発売の日本コロムビア盤は霧島昇、松原操とコロムビア合唱団が歌っている。南洋の情緒（いわゆる当時の「南への憧れ」）あふれる曲である。こうしたうもれた名曲を後世に残したい。
　
（レーベルを携帯電話で接写して撮ったのですがＡＦ機能がいまいちで何回やってもぼけてうまくいきませんでした。ごめんなさい。
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