ゴールデンウィークの合間ではありますが、本日も午前９時から午後５時まで、衆議院法務委員会にてテロ等準備罪に関する審議が行われる予定でした。

しかし、開会直後、民進党から委員長解任決議案が提出され、審議が止まり、流会となってしまいました。

審議が行えないのは大変残念であります。

テロ等準備罪が通常の生活を送る一般の方ではなく、組織的犯罪集団を対象としていることを明らかにし、国民の皆様の不安や懸念を払拭できるよう、丁寧な審議を行ってまいりたいと考えており、野党に対しても真摯な議論を呼び掛けていきたいと思います。