衆議院議員 静岡県第7選挙区城内 実

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◎ 政 治 ◎ 河村名古屋市長と南京事件

2012.03.03 ピックアップ

 河村たかし名古屋市長のいわゆる「南京大虐殺」否定発言に対して中国外務省の副報道局長が次のようにコメントしたらしい。
 「日本側の関係者が歴史と正しく向き合うことを望む。こうしたことを基礎にして初めて両国関係は健全で安定した発展を遂げることができる。」
 私が日本の総理大臣であったら、まさに、上のコメントの「日本側」を「中国共産党政権」におきかえて次のとおり中国政府・人民のみならず、全世界に発信コメントしたい。
 「中国共産党当局の関係者が、わが国同胞を大量虐殺した通州事件や戦後になってねつ造された南京大虐殺事件などの過去の歴史や、現在進められているナチスよりもおそろしいと言われているチベット族やウィグル族などに対する民族浄化・ジェノサイド、日本や欧米の知的財産権の侵害といった諸問題に正しく向き合い、自由と民主主義を標榜し戦っている政治犯を即刻釈放し、あらためてこれまでの蛮行を深く反省し謝罪していただきたい。それと同時に、独裁体制の中国共産党が一刻も解体し、旧ソ連のように中国の各自治共和国が独立し、民主政権が樹立することを強く望む。こうしたことを基礎にして初めて日中両国関係は健全で安定した発展が遂げることができる。」
 私はなにか間違っていることを申し上げているだろうか。もしかすると間違っているかもしれないので、どうか親中派のみなさん、反日的なマスコミのみなさん、反論していただけないだろうか。
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