衆議院議員 静岡県第7選挙区城内 実

活動報告及びお知らせ
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◎ 政 治 ◎ 靖国神社参拝

2011.10.18 ピックアップ

 本日朝、靖国神社に同僚国会議員とともに参拝した。地下鉄の九段下駅から結構歩いたので汗だくだった。
 昇殿参拝している時にふと気づいた。あれだけ民主党の若手国会議員が大勢いるのにその姿があまりにも少なかったのだ。そんな印象を受けた(自民党はそもそも20代、30代の若手現職議員がほとんどいない。)。
 今回わが同志であり、総務大臣政務官の森田高氏(国民新党)はモルディブ出張のためすでに前日の早朝に参拝をすましたようだ。森田氏は政務官をくびになっても良いから8月15日と春秋の靖国の例大祭の昇殿参拝は続けると就任以来言っていた。たいした男だ。森田高氏や自民党の参議院議員の西田昌司氏のような日本の伝統と文化と経済分野も含めた国益を守る意識のきわめて高い議員がいれば、私ごときが人権擁護法案(=人権侵害糾弾恐喝法案)、郵政民営化法案(=郵政米営化売国法案)のときのように、あるいはこれからのTPP(=環太平洋に「パートナーシップ」の美名の下にヨーロッパさえ拒否するようなアメリカの自分勝手なルールを押し付けて日本などを奴隷化したり搾取する枠組み)に対して先頭に立ってわあわあ言う必要もない。本当に心強い。
 さて、これまで私がいろいろなところで述べているが、誤解をおそれずにあえて言えば、総理大臣の靖国参拝などは、あくまで天皇陛下の御親拝を実現するための「つゆはらい」に過ぎない。私が英霊というか、この世にまだ多少の未練を残している魄霊であるならば、世俗にまみれた総理大臣の参拝よりも宮中で黙々と祭祀を執り行っておられる天皇陛下の御親拝を「ありがたい、もったいない」と感じ入る。そして、未練を残さないようにし、迷わず幽界にて己の魂の浄化向上に努めるのであるが。
 みなさんは、どう思われるか。
なんていうようなことを言っても、「靖国問題(あるいは尖閣問題)で中国を刺激することは日本のビジネスにとって損か得かよく考える必要がある」とか「貿易立国日本がTPPに参加しなければバスに乗り遅れる」などと本気で信じている物質文明にどっぷりつかったひとたちにはなんのことかわからないであろう。
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