衆議院議員 静岡県第7選挙区城内 実

活動報告及びお知らせ
国家国民のための信念を貫く男 信念

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ACTIVITY

◎ 政 治 ◎ 人権侵害救済機関

2010.11.10 ピックアップ

 人権侵害救済機関の設置について国民の間で十分な議論がなされないにもかかわらず、法務省の案が中身も修正されずに数の力で強引に国会で可決されるなどということを断じて許してはならない。もしそうなったとすると、小泉・竹中路線の郵政民営化法案が国会での議論がほとんど反映されずに、竹中案がそのまま強引に押し通されたのと何ら変わらない。
 「政治主導で」仮に法案を通すというのであれば、官僚側から出てくる素案を法務委員会等の国会の場での議論を踏まえて大幅に修正すべきではないか(というか、そもそも私は人権擁護法案は不要との立場であるが)。
 朝鮮高級学校を高校無償化の対象とするかどうかについても、文部科学委員会であれだけ問題点が指摘されたにもかかわらず(私も二度質問した)、政権側が強引にすすめるのであれば、議会軽視のそしりをまぬがれない。
 みなさん、どう思われるか。