衆議院議員 静岡県第7選挙区城内 実

活動報告及びお知らせ
国家国民のための信念を貫く男 信念

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◇ コ ラ ム ◇ 打つ手は無限にある 

2009.01.25 コラム

 今年の元旦から毎日真剣勝負だ。毎日冷水を朝浴び、街頭演説も、禁酒も続けている。緊張感が持続するとそれが習慣というか常態となり、苦痛でも何でもなくなる。
 そうなってくると、これまで見えなかったものが見えてくるようになる。世界一の特権にあぐらをかき、パフォーマンスだけで国民や市民をなめきっているいるわが国の国会議員の多くは、おそらくアメリカ発金融危機の背後にあるもの、日本の景気の低迷の理由が全く分からずに偶発的な自然災害とでも受け止めていることであろう。
 また、国会の与野党の論戦を聞いていても、あまりにも本質からずれていて聞くのもいやになる。そもそも日本の太古以来の国柄や歴史と伝統に思いをはせずして、また、自然や命を慈しむ心を持たずして、良い国や社会をつくれるはずがない。
 私は反米主義者ではないが、行き過ぎた日本のアメリカ化が日本の国柄を破壊し、日本国民を不幸にすると郵政民営化問題を含め何度も警鐘をならしてきた。そのとおりになったが、わたしは予言者でもなんでもない。国民はマスコミを通じて限られた情報しか得ていないのでなかなか正常な判断できない。それだけである。少なくても背後にあるいろいろなからくりが分かれば、誰でも簡単に構造カイカク路線の茶番やひどさに気がつくのである。
 日本の景気はアメリカ追従型の構造カイカク路線のせいで予想以上に低迷しているが、私の好きなことばに「打つ手は無限にある」がある。実はこの景気低迷から脱出するための方策は結構いろいろとあるのではないかと最近考えるようになった。
 その内容については、今後このブログで具体的にふれていきたいと思う。要はあきらめないで物事の本質を見極め対処していくことである。私自身過去三年間「打つ手は無限にある」の精神で、無所属という大変不利な状況であるにもかかわらず、あきらめずに、逃げずに、試行錯誤を繰り返しながらこつこつ次の選挙に向けて準備し実行してきた。自然との対話や俳句をつくったりしていると、ものごとの本質が分かるようになり、アイデアも天の方から頭の中に降りてくるようにわいてくる。選挙戦に向けてすでにあみだした究極の「打つ手」がまだまだあるが、その中身を現時点で明らかにすることはできない(といってもどの陣営もまねのできない手法だが)。
 「打つ手は無限にある」。夢と希望を持てば日本の経済も良くなり、日本の政治も社会も良くなる。同志諸君、ともに立ち上がり、万民幸福を合い言葉に新しい歴史を一緒に創っていこうではないか。
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