昨日、原田義昭環境大臣とともに、モザンビーク共和国のコレイア土地・環境農村開発大臣と「都市廃棄物分野における協力覚書」の署名式ならびに二国間会談を行いました。
　モザンビーク共和国は、アフリカ南部に位置し、絶景のビーチやサバンナのような国立公園など自然豊かな国です。近年経済成長及び人口増加が著しく、廃棄物管理の改善が課題となっております。
　今後、我が国で培われた廃棄物管理に関する優れた法制度、高い技術やノウハウを提供し、モザンビークの廃棄物管理改善をサポートしていきます。
　今年8月には、日本が主催する、アフリカの開発をテーマとする国際会議TICADが横浜にて開催されます。
　モザンビーク共和国と協力を深め、その成果をTICADで共有することで、アフリカでの廃棄物の適正管理に貢献していきます。