衆議院議員 静岡県第7選挙区城内 実

活動報告及びお知らせ
国家国民のための信念を貫く男 信念

活動報告及びお知らせ

ACTIVITY

◎ 政 治 ◎ 労働者派遣法の改正

2008.07.04 ピックアップ

 現在労働者派遣法改正問題で焦点となっているのは、日雇い派遣を含む登録型派遣についてであるが、以下のように野党間でかなりの温度差がある。(下の括弧内の数字は、派遣の全面禁止を10、完全自由化を0として10段階評価)
 社民党・共産党:「専門的業務に限定」(8)
 国民新党:「一般業務の登録型を禁止」?(7)
 民主党:「二ヶ月以下の派遣契約の禁止」(2)
 ここで注目したいのは、民主党の立場が、「二ヶ月以下の派遣契約だけを禁止」という極めて甘い規制であることだ。本来保守的な立場である国民新党の「一般業務の登録型を禁止」の立場よりも民主党の方がずっとグッドウィルなどの派遣業界寄り(すなわち自民党内構造カイカク路線派・規制緩和派寄り)なのである。民主党の最大の支持母体である労働組合「連合」は、登録型原則禁止の方針であり、これにも大きく反する内容である。驚くべき事実である。
 民主党内において弱肉強食型を良しとする規制緩和論者の勢力が強いということなのか。派遣労働者といえば、秋葉原の通り魔殺人事件が記憶に新しいが、秋葉原事件の教訓はなんだったのか。
 今や保守もリベラルもいわゆる憲法9条問題を棚上げして、右派勢力(=国益擁護派)と左派勢力(=社民・共産支持層)が憲法25条(生存権、最低限の生活をする権利)を巡って共闘しつつある。すなわち、かつてのアメリカ型の新自由主義経済路線(勝ち組負け組の弱肉強食型社会)に反対する勢力がじわじわと力をつけている。
 おすすめブログとして紹介した「愚民諸君!」においておもしろい記事がある。以下はその引用である。
「今回も、財政の話ではなく雑談だ!気楽に読むがいい!
今回は、経営者と労働組合の交渉、つまり「労使交渉」の話だ!
比較的大規模な会社で働いたことがない奴には、
よく分からん話かもしれんが、それは勘弁してくれ!
政治ブログなのに、なんで労使交渉の話をするのか?
実は、この経営者と労働組合の対立ってのは、
自民党と民主党の対立に似てるところがあるんだよな!
これがまた面白い!
いってみれば、茶番だよ!茶番!
茶番労使交渉!茶番国会!
もちろん、
自民党・・・経営者
民主党・・・労働組合
だぞ!
よく覚えておけ!
話が脱線しすぎた!本題に入ろう!
労働組合ってのは、日本国憲法第28条で認められている
労働者の権利だ!(団結権、団体交渉権)
「勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動を
する権利は、これを保障する」
つまり、労働組合ってのは、経営者が下す不当な処遇に
対抗するための手段ってわけだ!
実際、いち経営者といち労働者を比較したとき、
圧倒的に経営者の立場のほうが強いからな!
労働組合が本来の機能を果たすのであれば、
労働者にとっては心強い存在だ!
(経営者にとってはうざい存在ってことになる!)
戦後直後の混乱期から日本経済が立ち上がる際に、
高度経済成長とともに労働者の処遇を改善することを目指す
という意味では、一定の役割を果たしたようにも思える!
まあ、今の時代になっては、あんなもんはあってもなくても
大して変わらんがな!
労働組合の役割が低下したからだ!
もっと言うと、労働組合が経営者と仲良くなったってことだな!
経営者・・・労働組合出身者
労働組合・・・経営者への登竜門
一般労働者・・・茶番と知って白ける人たち
ってとこか?
続きは、次回!
今日は、以上。」
 この記事に関するみなさまのコメントをお待ち申し上げる。
(ブログ「愚民諸君!」の書き方については、鼻につくとか不愉快だという方もいるかもしれないが、漫才のようにとらえて楽しめば良いのではないかと思う。ちょうどさきほど「政治ブログランキング」をのぞいてみたら、現職国会議員で最もアクセス数が多いブログの一つである山本一太参議院議員のブログを「愚民諸君!」が抜いていた(4日23時30分現在)。「愚民諸君!」おそるべし。)