昨日、ヴィクトリア・スウェーデン王国皇太子殿下及びダニエル同王子殿下のご来日を記念して開催されたレセプションにお招きいただきました。

わが国とスウェーデンは、普遍的な価値観を共有し、長きにわたり友好関係を築いてきた重要なパートナーです。
レセプションでは、マルメル・ステネルガード外務大臣とも意見交換を行い、
両国の親善関係を一層深める大変貴重な機会となりました。

また、レセプションには、本年のノーベル生理学・医学賞を受賞された大阪大学の坂口志文特任教授と、
ノーベル化学賞を受賞された京都大学の北川進理事・副学長、高等研究院特別教授も参加されており、
改めて心からの祝意をお伝えしました。
お二人とは、基礎研究の重要性や予算支援の必要性などについて意見交換を行いました。

さらに、2001年にノーベル化学賞を受賞された名古屋大学の野依良治特別教授もレセプションに参加されており、貴重なご示唆をいただきました。

引き続き、政府として、国際頭脳循環の強化や予算の継続的な確保といった取組みを全力で推進してまいります。