地元企業を視察
2025.09.09
昨日は、地元・浜松ホトニクス株式会社の産業開発研究センター及び本社工場を視察しました。

内閣府では、経済安全保障重要技術育成プログラム、
いわゆる「K program」を関係省庁と連携して進めています。
浜松ホトニクスでは、この「K program」に関連し、
赤外線検出器の開発・実装に取り組んでおり、その進捗状況を確認しました。
赤外線検出器は、人工衛星やドローンに搭載することで、
資源探査や農林水産業に必要なデータ収集に役立つなど、幅広い分野での活用が期待されます。

また、次世代のクリーンエネルギーとして期待されるレーザーフュージョンの研究開発状況とその意義について伺いました。

今回の視察では、経済安全保障の観点からも、重要な先端技術を他国に依存することなく、国内で確保・育成する重要性を改めて認識しました。
