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◎ 政 治 ◎ 大阪市長選挙

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「大阪都構想」をめぐって橋下徹氏が市長を辞任したことに伴う出直し大阪市長選が3月23日に投開票され、橋下氏が再選した。

しかし、投票率は前回の60.92%を大幅に下回る23.59%で大阪市長選挙史上過去最低であった。

さらに、無効票が投票総数の13%を超える6万7506票と異例の多さであり、このうち、4万5098票は投票用紙に何も書かれていない白票だったという。これは、「市長に相応しい人物がいない」と感じた有権者がいかに多かったか示している。

橋下氏の「独り相撲」とは選挙戦当初から言われていたことだが、こうした事実からしても、今回の選挙に意味があったのか疑問を禁じ得ない。

 

 

橋下氏はこれまで、個人人気を背景にした強引な手法が目立ったが、こうした手法が最早通用しないことが今回、明らかとなった。

大阪市民、ひいては国民の理解を得たいのであれば、橋下氏は残りの任期、まずは地道に市政に取り組んだ上で、自身の掲げる大阪都構想について、丁寧な政策議論を行わねばならないであろう。


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