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★活動報告★ 中国大使への抗議文

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 本18日自民党本部で開かれた、私も役員を務めている日本ウイグル国会議員連盟(古屋圭司会長)の記者会見に参加した。
 今週、程永華在京中国大使名で送られてきた書簡に対し、抗議文を送る件についてである。
 程大使の書簡の一部を以下で紹介する。(ダライはダライ・ラマ法王、ロブサン・センゲ氏はチベット亡命政府首相、ラビアはラビア・カーディル世界ウイグル会議総裁、ドルクンはドルクン・エイサ同会議副代表のこと)

 

「チベット問題は中国の核心的利益にかかわるものである。(中略)いかなる国の政府関係者も、いかなる形、名目でも、ダライと接触することに反対する。われわれは国会議員の皆さんがダライとロブサン・センゲの中国の分裂を図る反中国の本質をはっきり見抜き、『チベット独立』勢力を支持せず、舞台を提供せず、いかなる形でも接触しないことを希望する」

 

「ラビアやドルクンなどが最近、日本でいわゆる『世界ウイグル会議』第4回代表大会を開こうと画策している。日本政府がこれを認めれば、それは中国の内政に対する干渉であり、中国の安定と安全利益を損なうだけでなく、日本自身の安全に害がある。われわれは議員の皆さんがラビアおよびドルクンらの中国の分裂をはかる反中国および暴力テロの本質をはっきり見抜き、いかなる形でも接触せず、『世界ウイグル会議』に対し、いかなる支持もしないことを希望する。」

 

 明らかな恫喝である。「内政干渉」という言葉をそのままのしをつけて中国政府にお返ししたい。
この書状に対し、文書を受け取った議員の連名で以下のような抗議文を程大使宛に送ることとした。なお、民主党やたちあがれ日本の議員にも程大使の書簡は送られているとのこと。今後、さらに抗議文への賛同議員を増やしてまいりたい。とかくウィグル問題に対して弱腰なわが国政府もこれに触発され、本腰を入れて当問題に取り組んでいただきたい。

 

 

中華人民共和国駐日本国特命全権大使

程 永華 様

 

初夏の候、益々ご清栄のことと存じます。

 

さて、程大使より2012年58日付けで、チベットと新疆ウイグルに関する書状を受け取りました。我々国会議員側の調査によると衆参党派を問わず多くの議員に送付されていることが判明致しました。

内容は、チベットならびに新疆ウイグルにおける貴国の考え方を示されたものと解釈いたしますが、その記述は、一方的に武装反乱・暴力テロ組織と決め付け、現実に行われている人権弾圧や人権侵害については何ら触れておらず、事実とは異なるといわざるを得ません。

さらには、文面の最後では「日本自身の安全にも害がある」との記述、また我々議員側に対し「いかなる形でも接触せず、世界ウイグル会議に対し、いかなる支持もしないことを希望する」という、いわば強圧的な表現は、独立主権国家の国会議員への書状としては、著しく適切性に欠いているといわざるを得ません。

いわば、これは日本に対する「内政干渉」そのものであると考えます。

ここに、書状を受け取った議員として、断固抗議するとともに我々は、日本国国会議員の良識に従って今後も活動していくことを、ここにお伝えする次第です。

今後とも貴殿のご活躍、貴国のご発展を心よりお祈り申し上げます。

 

平成24518

 

自由民主党衆議院議員代表

安倍晋三、石破 茂、稲田朋美、井上信治、今津 寛、今村雅弘、江藤 拓、加藤勝信、城内 実、北村誠吾、小池百合子、齋藤 健、坂本哲志、柴山昌彦、下村博文、新藤義孝、菅 義偉、高市早苗、武田良太、徳田 毅、長勢甚遠、馳  浩、古川禎久、古屋圭司、松浪健太、山本有二、

 

自由民主党参議院議員代表

青木一彦、赤石清美、有村治子、石井浩郎、礒崎陽輔、上野通子、衛藤晟一、岸信夫、佐藤正久、関口昌一、塚田一郎、鶴保庸介、二之湯智、松下新平、水落敏栄、三原じゅん子、山谷えり子、若林健太

 

5月18日午前10時現在 計 44 名 自由民主党国会議員

自民党本部での会見(左から、古屋圭司議員、衛藤晟一議員、山谷えり子議員、城内、古川禎久議員


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