衆議院議員 静岡県第7選挙区城内 実

活動報告及びお知らせ
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◇ コ ラ ム ◇ 城内実の子育て日記(六)(写真付)

2008.07.09 ピックアップ

 一ヶ月ほど前に妻から小学生一年生の次男は絵や文字が上手だから書道を習わせましょうねと言われた。たまたま自宅の近くに書道教室を開いておられる大谷青嵐先生に相談したところ、児童用の教室があるのでどうぞということでその生徒にさせていただいた。
 大谷青嵐先生は静岡県の書道界の重鎮でおられ、城内実の「信念ロゴ」を書いてくださったり、JR東日本の武田信玄の「風林火山」ののぼりの文字を書かれた知る人ぞ知る書道の大家である。
 先日息子が学校の帰りに青嵐先生の書道教室に行った。夜家に帰ったら康徳が「ぼく今日正座はつらかったけど一生懸命書いたよ。お母さんにもほめられたよ。」と言った。
 見てみたら、ドイツで幼少時を過ごし日本の文字がいまだにきちんと書けない私よりも堂々たるりっぱな文字を書いていた。思えば一歳になる前から日本語をぺらぺらしゃべった小学生三年生の長男と違って周りの誰よりも言葉を発するのが遅く、当時お医者さんに言語障害かどうか相談した次男がある程度「一芸」に秀でているとは。胸が熱くなった。
 長男は森羅万象に興味を持ち、毎日図鑑とにらめっこである。両親も知らないような動植物の名前を知っている。ところが算数が全く不得手である。困ったものであるが、仕方がない。父親に似て損得勘定ができないのかもしれない。
 次男の康徳は障害を持っておられた天才画家の山下清画伯と同様、絵の題材をじっとにらみ本当に細かいところまでまねをして書いている。そういう実直なところが次男の良いところなのかもしれない。
 長男、次男と全く個性は違うが、そういう個性の違いがあるところがおもしろいし、人間社会なのだなと思った次第である。「オンリーワン」とは本当に良くぞいったものだ。
書道
 右は書道の大家大谷青嵐先生の見本。左は次男がそれを一生懸命まねして書いた作品。
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