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◎ 政 治 ◎ マイケル・ムーア監督、オバマ候補支持

◎ 政 治 ◎ マイケル・ムーア監督、オバマ候補支持

 以下の記事が掲載されていた。
 「ムーア監督がオバマ氏支持=クリントン氏の中傷戦術を批判-米大統領選」
 【ワシントン21日時事】 イラク戦争を批判したドキュメンタリー映画「華氏911」などで知られるマイケル・ムーア監督は21日、声明を出し、大統領候補として民主党のオバマ上院議員を支持すると表明した。ムーア氏は、クリントン上院議員による中傷戦術は「失望を通り越し、見苦しい限りだ」と厳しく批判している。
 ムーア氏は、医療保険の国民皆保険化を訴えた昨年の作品「シッコ」で、クリントン氏が大統領夫人時代に皆保険導入を試みながら挫折した経緯を取り上げ、必ずしも同氏に敵対的ではなかった。しかし、ここ数カ月のオバマ氏への中傷攻撃に幻滅したと説明し、「彼女は偏狭な人間。初の女性大統領は別の人になるだろう」と述べた。

 以上が記事の内容だが、気になるのは、クリントン候補が「国民皆保険制度を導入しようと試みた」という部分である。民間保険中心のアメリカでは、お金がある人は十分な医療サービスを受けられ、お金がない人はろくな治療も受けられない国である。銃や麻薬の問題と並んで医療保険制度もアメリカの社会問題の一つになっているのだ。
 ところが、アメリカでは民間保険中心の制度から日本のような国民皆保険制度への見直しをしようという試みがあるのに、なぜか国民皆保険制度の本家本元の日本では、あやしい構造カイカク路線やら、規制緩和路線のかけ声で(実はアメリカの年次改革要望書の要求にしたがって)患者さんの福利厚生よりも民間保険会社(外資)のビジネスチャンスの拡大を優先させようとする始末である。
 同じように、世界各国で行きすぎた郵政民営化によるさまざま弊害が起こって、私企業のもうけ主義ではなくて、国民に対する公共サービスの提供という視点に沿った形で見直しがなされているのに(ドイツやニュージーランドの例)なぜか、日本だけ逆方向の改悪を行ってしまう。ちなみに、このままいくと、日本の郵政民営化は分社化という最悪の経営形態によって将来(約10年後)アメリカのように郵便事業は国営化され、国民の血税でまかなわれることになるであろう。すなわち、おいしいところ(郵貯、簡保)だけとびにあぶらげをさらわれるように外資にもってかれるということになりかねない(郵政民営化によって、一円も税金を払わないですんでいた国民が税金を払うことになる)。ここまでくるとまさに「改革(リフォーム)詐欺」である。
 なぜ、日本だけこういうバカなことをしでかすのか。日本の国家議員は本来国民の生命財産を守る、国民を幸せにするのが第一であるはずなのに、自分の地位名誉や特権を守ることばかりやっているからこんなことになるのである。
 そのことに多くの国民が気づきはじめている。日本の政治はここ数年以内に激動するであろう。それこそ国会議員の総入れ替えに近いことが起こるかもしれない。「ただひたすら国民を幸せにする」というごく当たり前のまっとうな政治信念のかけらもない、その時代の権力者に迎合する国会議員の過去の発言や行動が良識ある国民によって徹底的に精査される時がくるであろう。
 良識ある国民のみなさんに訴えたい。その「時」がくるまで静かに怒りを腹の中におさめて欲しい。エネルギーをその「時」までにたくわえるのである。みなさんが日本の政治を正しい方向に変える主役なのだから。
 
 


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コメント

  1. ドンタコス
    2008/04/23 0:55:09

    「ただひたすら国民を幸せにする」・・城内さんらしいいい言葉ですね。そういえば今日光市の事件の判決が出ましたね。城内さんを支持しているブログの中にもあの弁護団や安田弁護士を応援してるものがあり見て唖然とした事があるのですが・・(その方の「万民幸福」に本村さんは入ってないのでしょうか?イデオロギーのためなら弱者を切り捨てるというならカイカク信者たちと何が違うのでしょう?)城内さんは常に弱い立場の人の味方であってほしいと思います。

  2. 長崎在住
    2008/04/23 1:59:09

     陰惨な事件や政治関連のニュースを見るたびに元気がなくなります。連日嫌な話ばかり聞かされていれば、大抵の人は暗いほうへ気持ちが引っ張られます。最近若い人が自殺するニュースが多いです。これはその個人や周囲だけの問題ではなく、国のトップが未来を希望あるものにするためのビジョンを語らないことが非常に大きな原因ではないかと思っています。
     以前にTVで、海外の活動家の言葉だったと思いますが、「自分が無力だと感じてしまう誘惑は非常に強力だが負けてはいけない」というものが紹介されていて、感銘を受けたことがあります。
     この言葉を借りれば、今日本人は自分が正しいと思うことを実現したいと思っても、世の中は所詮騙しあいで、要領よく立ち回れる人間には敵わないという誘惑に負けそうになっているのだと思います。私も例外ではありません。そんなとき、元気を取り戻すきっかけは身近な家族、友人との会話であったり、良書を静かに読むことであったり、また、最近では国を思う人の発信するブログを読むことであったりします。この城内さんのブログはその筆頭であり、今回の記事も本当に勇気を頂きました。
     次期選挙に向けて日々選挙区の方と触れあい、同時に優れた論客の方々と意見交換される城内さんだからこそ感じ取れるものがあると思います。その城内さんが近いうち(次の選挙ではないにしても)数年のスパンで政治に変革が起こる予兆を感じ取っておられることは、暗いニュースばかりでくじけそうになるのを引きとめ、上に引っ張り上げてくれる力があります。ことほど左様に国を引っ張ろうとする人が語る希望には力があると実感しました。同時に、党利党略に現を抜かす政治家の罪は余りにも重いです。
     城内さんの語る希望が、より多くの日本人に一日も早く共有されるよう、まずは国政復帰の時を、しばらくは我慢して待ち続けたいと思います。

  3. くま3
    2008/04/23 8:33:28

    どうやったら今の状況を国民全体が理解できるか
    やはり城内さんが国政に戻られて公に発言し
    メディアが正直に報道してくれることを望んでいます。

  4. 東京の一庶民より
    2008/04/23 13:09:40

    山口の補選の結果が解散に結びついて欲しいし、城内先生が国政に戻る大きな機会になることをに期待してます。

  5. 不比等
    2008/04/23 21:10:43

    >多くの国民が気づきはじめている。日本の政治はここ数年以内に激動するであろう。それこそ国会議員の総入れ替えに近いことが起こるかもしれない。
    そうなって欲しいですが、そこまでのこと起きますかどうか。

    私の周りにも、生活に困ってない、普通のサラリーマンや自営業者が結構います。皆社会人として立派な人達。
    小泉さんが好きな人、小沢さんが好きな人、田中真紀子が好きな人まで。
    困ったものですが、「年次改革要望書」「人権擁護法案」なんて言葉知りません。なんか聞いたことがあるという程度です。
    気付かぬ内に、知らない間に「アッ!」と思った頃には自分の利害にも大きく関わってきて、もう遅いということになるのでは。

    テレビ局や新聞社が報道しない。
    インターネットもポータルサイトは大本営発表。
    チャンネル桜は、私などはこのサイトでしか視れません。
    ディベート番組での強引で不公平な司会進行や、「ザ・ワイド」「バンキシャ!」で、城内さんもよくお解りだと思うのですが。
    知らないのに、正しい民意が選挙に反映されるわけありません。

    政治家達は「民意」「民意」と言っていますが、郵政のときは間違った民意が現出してしまいました。
    最初は反対票を投じた自民党の某参院議員などは、折角真っ当なことを言っていたのにも拘わらず、総選挙後は「民意に従う」をエクスキューズにして賛成票を入れてガッカリさせられたことも思い出されます。

    既存のマスメディアが解体されるとか、内部から変革されるとか、新勢力が対抗できる程大きく育つとかならないと。
    浜松での地道な活動がそれに繋がることを願っております。

  6. アッキー
    2008/04/23 23:54:24

    ここのブログを見るたびに、救われます。当り前のことを、書かれてあるからです。今の社会は、和の精神などどこかに忘れてきてしまったかのようです。今日の昼間、病院で90歳近くのおじいさんが80過ぎのおばさんの車いすを押しているのを見かけました。自分ひとりでも歩くのが大変な様子でしたが、見ていて悲しくなってしまいました。一昔前なら間違いなく入院していることでしょう。老老介護、これからどんどん増えていくと思います。
    国は在宅医療を進めていますが、現場のことを何も分かっていませんね。在宅医療をするには、同居する家族が必要だということです。老人のみの世帯が増えつつあるのに、どうしろというのでしょう。医療費抑制のために、医療を壊して外資に買い取ってもらうのでしょうか。命まで外資にささげて、どこが国家といえるのでしょうね。

  7. 老婆心
    2008/04/23 23:59:12

     日増しに悪くなる生活環境に苦しみながら、あの構造改革の目的はこれだったのかと、嘆く毎日です。
     「改革」と聞けば、誰もが現状よりも良くなるものと期待します。ところが、良くなるどころか悪化の一途を辿り、赤ちゃんから老人まで、生きていくのが大変な社会になってしまいました。
     これを改善するのが、政治の役目だと思うのですが、「年次改革要望書」を着実に実現へと進めているだけのように思えます。国民のよりよい幸せなど眼中にないのでしょうね。
     私は老人ですが、昨今の諸情勢から、追われるようにこの世を去らなければならないと覚悟を決めておりました。
     そんな中、今日のブログを読んで、一筋の光明を見いだした気持ちになりました。
     政界に身を置く城内さんですから、私共には見えない動きや予兆を敏感に
    キャッチされておられるのでしょう。
     実現すると良いですね。大いに期待しております。
     結果は享受できなくても、始まりぐらいは見届けたいものです。

  8. 愛媛の一庶民より
    2008/04/24 4:26:08

    腹の中におさめすぎて息が絶えるのではないかと心配です。
    国会議員の総入れ替えですか。
    信念と哲学無き政治家にはいい加減去って頂きたいものです。
    今の閉塞感に風穴が開くことを願ってやみません。

    城内さんの一日も早い国政復帰を祈っています。
    貴方のような政治家に日本という国を導いて頂かないと
    大人しいけれど勤勉で優秀な日本人が哀れです。
    また、この国が世界に如何に貢献していくかの指針を示して頂きたい。
    切に願っています。

  9. 日本は自立すべき
    2008/04/24 10:53:51

    日本は、何故か自分より状況の悪い国の法律ばかり率先して真似ようとします。
    最近よく見かけるのは児ポ法関連ですね。
    アメリカに言われて単純所持を禁止にしようとしているみたいですが、本当にそれで犯罪が減るのでしょうか?

    児童ポルノ自体は私も反対ですが、性犯罪大国であるアメリカの真似して状況がよくなるとはとても思えません。

    それで、児童に対する性犯罪が減るというのならむしろ大歓迎ですが、結局は単純保持者という犯罪者を大量に作り出すだけの結果に終わるのは目に見えています。

    こういう問題は、究極的には教育問題にいきつくと私は思うのですが、時間がかかるからか諦めているのか、何故かそういう方向には進みませんよね。
    犯罪を犯すか犯さないかなんてのは、結局はモラルの問題のはずです。
    人として最低限のモラルがある人間を育てる教育。
    それを第一に考えて欲しいです。
    が、参観日にオシャレしてきて教室の後ろでしゃべってるような親の話なんかを聞くと・・・目の前が真っ暗になります。

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