[官から民へ」の弊害と耐震偽装問題
昨日耐震偽装の関係者の国会証人喚問があった。一部テレビ中継を見ていたが、自己保身に終始している歯切れの悪い答弁で見ていていやになった。
「官から民へ」という魔法の言葉の下でなんでも民間に任せば世の中がうまくいくというような風潮があり、これをまたマスコミもあおっている。本当になげかわしい。官=悪、民=善というイメージを作り上げている。民に任せれば国民が幸せになれると信じているとしたら、ほとんど宗教の「信ずるものは救われる」と同じである。ちなみに「官から民」の民とは、国民の「民」ではなく、あくまで私企業である民間企業の民である。総合研究所、木村建設、ヒューザー、姉歯建築設計これらすべてが「民」である。
官の中にも税金を無駄使いしている悪いやつもいれば、民の中にも権力と癒着して今度のような不祥事やバブルの崩壊のときのようにそのつけを全く関係のない我々国民にまわしてくるような極悪な「民(間企業)」もいるのである。
ちなみに欧米諸国では、行過ぎた民営化、規制緩和に歯止めをかけようという動きがある。本当に今の日本という国は諸外国の実態を知らずまた、先行の失敗事例に学ばずに、良かれと思って愚かな政策を実行するものである。今回の郵政民営化問題、外国人労働者問題、人権擁護法案、ジェンダーフリー等々。
要は、「官」の税金の無駄使いを極限まで減らし、「官」は誇りを持ってくだらない省益のようなものを捨てて国家国民のために奉仕すること。また、「民」は一定の法律やルールにのっとって、最低限国家国民の迷惑にならないように、できうれば国家国民の繁栄のためにまっとうな商売をすること。これが一番大切なことである。
最近の国民は、耐震偽装問題を契機にテレビや新聞の報道だけに踊らされずに、冷静にものごとの本質を見極めるようになってきているようである。こうした傾向が続くことを望む。
12月15日(木)
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*去る者は追わず―〈孟子・尽心下〉の、「ことわざ」によく似合う 小沢一郎先生の本(現在その本は知人にあげたのでタイトルは思い出せません。参議院選挙の時 安部政権の時に発売されていました。)の中で、小沢一郎先生は、年次要望か?覚えていませんが、一つ鮮明に覚えている事がありました。
それは、建設市場を開放しろと、日米通商交渉で、小沢先生が交渉にあたたった、内容で、日本とアメリカは、システムが違うから、それは、無理ですと、つっぱねた内容でした。つまり、日本は、ゼネコンが、元請で、竣工まで請け負う仕事のシステムだから、そちら(アメリカ)のように、コンサル・タント会社が元請で、外注に工事をさせるシステムではないので、要求に応じる事はできない!」と強く、つっぱねた事がのべていました。(索引つきの本)
ところが、小沢先生が、自民党を出てから、コンサル・タント会社が仕切っての「耐震・偽装」でしょ、マンションや、ビジネスホテルの偽装・工事で被害をこうむった方が、多くでました。この問題も風化させてはならない事だと思います。本当に先生の言われる通りだとおもいます。
(平成・21・9・9) 投稿
これって、殆ど、偽宗団がらみ?偽りのバビロン?(百済)ない、この宗団と地の王(政治体制)商業体制等は、糾弾されるのかな?