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書籍紹介 の記事一覧

 六本木ヒルズを根城にする年収5000万から1億円の若き外国人ファンドマネージャーたち。彼らが札束をきって日本の若い婦女子を次から次へと性欲の対象にしている。その中で恋愛から結婚に至る件数はいたって少ない。
 はげたかファンドの外国人たちがいかに日本の男性と女性をなめきっているか若き著者の迫真に迫る捨て身のルポで大変良く分かった。私も著者同様に帰国子女であるが、だからこそ日本人が島国の井の中の蛙に終わらないで、六本木界隈でおきている現実を直視する必要があると思っている。
 日本の20代の若い人たちにも団塊の世代にも是非とも読んで頂きたい好著である。

城内実(きうち実,城内みのる):書籍紹介_六本木発グローバル恋愛

 藤原正彦先生は超一流の数学者である。その論理を大切にする数学者である藤原先生が日本は情緒の文化であり、論理よりも情緒、英語よりも国語、怪しい欧米の民主主義よりも武士道精神というあたりは我が意を得たりと感じた読者も多いのではないかと思う。
 藤原正彦先生と昨年対談させて頂いたが、大変情のある方であった。その中で印象深かったのは「抵抗勢力」というレッテルを貼られたことを気にするなという先生の言葉である。「改革」という名の下の「改悪」に「抵抗」するのは安倍晋三総理が言うところの「戦う政治家」として当たり前だということなのである。
 おかしくなくなったこの日本をたてなおすには、いま一度日本の国柄に思いをいたし、モノ、カネよりも品格を大切にする。それしかないと思う。

城内実(きうち実,城内みのる):書籍紹介_国家の品格

 畏友関岡英之氏の近著である。今回は精神科医であると同時に受験の神様である和田秀樹氏との共著となっている。『奪われる日本』(講談社現代新書)に続く衝撃的な内容だ。
 このまま「改革」や「規制緩和」が進めば、医療費の自己負担が増大し、米国産の医薬品や牛肉をはじめとする農産物がどんどん流入する。安全面で本当に大丈夫なのか。
 また、5月1日より三角合併が解禁となった。それによりハゲタカ外資が日本の優良企業を襲っている。著者が数年前に予想したとおりになってきている。
 「改革」名の下に進められてきたおかしな政治により私たちの生活が激変している。「医・食・職・住」の安心と安全が、ますます脅かされている。
 このあいだ関岡英之氏にお会いした際、この本は作家のプライドをかなぐり捨て、できるだけ平易な文体にして老若男女誰にもわかりやすく読めるように書いたそうである。この本の200頁以降に若干城内実のことも書いてあるので、是非とも購入頂きたい。国民必読の一冊である。

城内実(きうち実,城内みのる):書籍紹介_改革にだまされるな

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