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日韓合意をめぐる異常事態について

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 我が国と韓国との間の、いわゆる「慰安婦問題」の最終的かつ不可逆的な解決である平成27年12月の日韓合意を巡り、韓国側で理解に苦しむ事態が生じています。

 1月4日、韓国の文在寅大統領は、元慰安婦の女性らと面会し、日韓合意について「政府が元慰安婦の意見を聞かず一方的に進めたもので、内容も手続きも誤りだった。この合意で慰安婦問題が解決したということは受け入れられない」と述べて謝罪しました。文大統領は、日韓合意についての新たな方針を今月中に打ち出すとのことですが、そこでは元慰安婦らの意見を反映させる考えも示しました。

 1月8日の韓国外務省の発表では、文在寅政権は新たに「責任ある措置」を日本政府に求める方針を決め、本日公表するとのことです。

 全く理解に苦しむ事態であり、「責任ある措置」を取るべきは韓国政府です。我が国は合意に基づき速やかに10億円を拠出していますが、韓国側は大使館前の少女像撤去などについて誠実な対応を行わないばかりか、大統領が国際合意を覆すような発言をするなど、外交上極めて異常な事態です。
 我が国の外務省も、「すでに実施に移されている合意を変更しようとするのであれば、日韓関係がマネージ不能となり、断じて受け入れられない」と抗議しています。

 日韓合意の誠実な履行がなければ、日韓関係にとどまらず、国際社会における韓国の信用は失墜します。

 今回の文大統領の発言に憤りを覚えるとともに、引き続き毅然とした対応を行うよう、政府に働きかけていく所存です。

 くり返しますが、この問題は、最終的かつ不可逆的に解決済みです。


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