162-衆-決算行政監視委員会第四分科会-2号 平成17年04月26日
城内分科員 » 自由民主党の城内実でございます。
本日は、私の地元の静岡県西部の社会資本整備の問題について質問させていただきたいと思います。
私は、昨年来、累次にわたり静岡県西部の道路を中心とする社会資本整備の問題について質問をしてきたわけでございますが、平成十七年の予算におきまして、道路関係予算の伸び率が〇・九七という中にあって、県西部の道路関係予算が非常にふえたということに対しまして、蓮実副大臣、中野政務官を初め谷口道路局長、本当にありがとうございます。感謝申し上げます。
県西部の予算がふえたということは、やはり率直に言ってまだまだ整備が不十分であるということだと思いますが、繰り返し繰り返し私が質問をしているのは、やはり何といっても三遠南信自動車道、これに尽きるわけでございます。
三遠南信自動車道は、静岡、愛知、長野と三県にまたがる非常に経済効果の高い重要な道路であるというふうに私は何回も申し上げてきているわけでございますが、前回、二月の予算委員会の第八分科会におきまして、中野正志政務官から本当にありがたいことに、引佐道路については平成十九年に供用開始すべく最大限努力するという、極めて前向きな御答弁をいただきました。
そして、私は本当にそれは感謝申し上げるんですけれども、ただ、ほかにも、特に中山間地域における佐久間道路、そしてまた青崩峠道路、ここの部分については、佐久間町の方々あるいは水窪町の方々、本当に過疎で苦しんでいる住民の方々の悲願であるわけでございます。
したがいまして、できるだけ早期に事業に着手していただいて、早期に供用開始をお願いしたいというふうに思いますけれども、その点についての見通しと、やはり副大臣から、この三遠南信自動車道というのは本当に経済効果のある重要な道路であるよ、そういう認識をぜひ示していただきたいと思います。
本日は、私の地元の静岡県西部の社会資本整備の問題について質問させていただきたいと思います。
私は、昨年来、累次にわたり静岡県西部の道路を中心とする社会資本整備の問題について質問をしてきたわけでございますが、平成十七年の予算におきまして、道路関係予算の伸び率が〇・九七という中にあって、県西部の道路関係予算が非常にふえたということに対しまして、蓮実副大臣、中野政務官を初め谷口道路局長、本当にありがとうございます。感謝申し上げます。
県西部の予算がふえたということは、やはり率直に言ってまだまだ整備が不十分であるということだと思いますが、繰り返し繰り返し私が質問をしているのは、やはり何といっても三遠南信自動車道、これに尽きるわけでございます。
三遠南信自動車道は、静岡、愛知、長野と三県にまたがる非常に経済効果の高い重要な道路であるというふうに私は何回も申し上げてきているわけでございますが、前回、二月の予算委員会の第八分科会におきまして、中野正志政務官から本当にありがたいことに、引佐道路については平成十九年に供用開始すべく最大限努力するという、極めて前向きな御答弁をいただきました。
そして、私は本当にそれは感謝申し上げるんですけれども、ただ、ほかにも、特に中山間地域における佐久間道路、そしてまた青崩峠道路、ここの部分については、佐久間町の方々あるいは水窪町の方々、本当に過疎で苦しんでいる住民の方々の悲願であるわけでございます。
したがいまして、できるだけ早期に事業に着手していただいて、早期に供用開始をお願いしたいというふうに思いますけれども、その点についての見通しと、やはり副大臣から、この三遠南信自動車道というのは本当に経済効果のある重要な道路であるよ、そういう認識をぜひ示していただきたいと思います。
蓮実副大臣 » 三遠南信自動車道は、先生お話しのように、飯田市から引佐郡の三ケ日町に至る約百キロの高規格道路であります。中央道、第二東名を連絡し、地域間の連携強化、奥三河、北遠州及び南信州地域の秩序ある発展に大きく寄与する重要な路線だと思っております。
このうち、平成七年度までに延長六十九・一キロを順次事業化しておりまして、現在までに延長七キロを供用しております。
また、先生今もお話がありましたように、地元の要望を直接受けて、平成十七年度は、対前年比一・六倍、二百二十四億六千万の大幅な予算を確保いたしまして、事業を推進いたしております。
三遠南信自動車道のうち、静岡県内では、三遠道路、延長二十一キロであります。佐久間道路六・九キロ及び青崩峠が十三・一キロの事業を推進しておりまして、特に三遠道路の鳳来から引佐については、平成十九年度の供用に向けて三遠トンネル工事なども推進をいたしております。
今後とも、地元の皆さんの御理解と御協力をいただきながら、全力を挙げて事業を推進し、早期完成が図られるように努めてまいりたいと思っております。
このうち、平成七年度までに延長六十九・一キロを順次事業化しておりまして、現在までに延長七キロを供用しております。
また、先生今もお話がありましたように、地元の要望を直接受けて、平成十七年度は、対前年比一・六倍、二百二十四億六千万の大幅な予算を確保いたしまして、事業を推進いたしております。
三遠南信自動車道のうち、静岡県内では、三遠道路、延長二十一キロであります。佐久間道路六・九キロ及び青崩峠が十三・一キロの事業を推進しておりまして、特に三遠道路の鳳来から引佐については、平成十九年度の供用に向けて三遠トンネル工事なども推進をいたしております。
今後とも、地元の皆さんの御理解と御協力をいただきながら、全力を挙げて事業を推進し、早期完成が図られるように努めてまいりたいと思っております。
城内分科員 » 副大臣、本当にありがとうございました。今の、全力を挙げて早期完成に向けてというお言葉、本当にありがとうございます。三遠南信自動車道については、引き続きまた、しつこいようでございますけれども、機会を得て質問をしていきたいというふうに思います。
そして、次の質問に移らせていただきたいと思います。
私の選挙区の静岡県西部、本当にまだまだ国道の改良整備が十分でない箇所が多々ございます。特に北遠、この北遠というのは遠州の北でございまして、天竜市よりも北の龍山村、佐久間町、水窪町といったところでございますけれども、この市町村がことし七月に大浜松市に合併するわけでございます。そして、二年後に政令指定都市になるんですが、その政令指定都市になったときに、本当にこんな国道でいいのかというような、非常に屈曲、蛇行、狭隘箇所がまだまだあるんです。私自身がその道路を月に何回か、場合によっては週何回も通ってみて、これはひどいなと思うことがあるんです。
例えば、佐久間町大井から水窪町の池島に至るまでの十数キロの箇所については、一車線のところが多々あって、せめて一・五車線というか二車線ぐらいにしていただきたいんです。そうしないと、通行に支障を来すんです。
そしてまた、ダムの問題がございます。これはまた後で質問をいたしますけれども、佐久間ダムあるいは龍山村に秋葉ダムというのがございます。その堆積した土砂をダンプが運ぶんですけれども、その行き交うダンプがすれ違うのが極めて困難な箇所があるんです。いつ事故が起きてもおかしくないと私は思います。私も走って思ったんですけれども、そういうダンプがびゅんびゅん通って、もう危なくてしようがない。すれ違うのも困難である。そういうことでございますので、国道という名前がつく以上は、せめてそういった不良箇所については、早期に改良整備を静岡県とともにやっていただきたいと思いますが、いかがでございましょうか。
そして、次の質問に移らせていただきたいと思います。
私の選挙区の静岡県西部、本当にまだまだ国道の改良整備が十分でない箇所が多々ございます。特に北遠、この北遠というのは遠州の北でございまして、天竜市よりも北の龍山村、佐久間町、水窪町といったところでございますけれども、この市町村がことし七月に大浜松市に合併するわけでございます。そして、二年後に政令指定都市になるんですが、その政令指定都市になったときに、本当にこんな国道でいいのかというような、非常に屈曲、蛇行、狭隘箇所がまだまだあるんです。私自身がその道路を月に何回か、場合によっては週何回も通ってみて、これはひどいなと思うことがあるんです。
例えば、佐久間町大井から水窪町の池島に至るまでの十数キロの箇所については、一車線のところが多々あって、せめて一・五車線というか二車線ぐらいにしていただきたいんです。そうしないと、通行に支障を来すんです。
そしてまた、ダムの問題がございます。これはまた後で質問をいたしますけれども、佐久間ダムあるいは龍山村に秋葉ダムというのがございます。その堆積した土砂をダンプが運ぶんですけれども、その行き交うダンプがすれ違うのが極めて困難な箇所があるんです。いつ事故が起きてもおかしくないと私は思います。私も走って思ったんですけれども、そういうダンプがびゅんびゅん通って、もう危なくてしようがない。すれ違うのも困難である。そういうことでございますので、国道という名前がつく以上は、せめてそういった不良箇所については、早期に改良整備を静岡県とともにやっていただきたいと思いますが、いかがでございましょうか。
谷口政府参考人 » お答えいたします。
委員御指摘のとおり、百五十二号につきましては、全体延長二百五十八キロメートル、静岡県内八十五キロメートルということでございますが、改良率は八三%というようなことになっておりまして、委員御指摘のとおり、大型車がすれ違えないような狭隘な区間、また天竜川の渡河地点の渋滞箇所といったようなことで、まだ課題が多い区間がございまして、そういった区間を解消するために事業を鋭意展開させていただいているところでございます。
御質問の静岡県西部につきましては、水窪町―佐久間町間で、線形不良区間、狭隘区間の解消を目的とした半島拡幅といったようなものを平成十六年度に事業着手させていただいておりまして、今年度は用地買収の促進を図ってまいるところでございます。
次に、磐田市の龍山村西川から天竜市横山町間で、狭隘区間の解消を目的とした西川―横山拡幅、延長四・四キロメートルでございますが、これをこれまでに三・八キロメートルを供用しているわけでございますが、今年度は、道路改良工事を促進し、残りの〇・六キロ、六百メーターを完成、供用させるというような予定でございます。
さらに、天竜市船明―浜北市新原間で、渋滞解消及び第二東名の浜北インターチェンジのアクセスを目的とした浜北―天竜バイパス、延長七・九キロメートルでございますが、これを平成三年度に事業着手し、これまでに飛龍大橋を含む約二キロメートル区間を供用させていただいているところでございまして、今年度は、引き続き道路改良工事を促進し、浜北市中瀬地区の約一・二キロメートルを部分供用させる予定でございます。
残りの未改良区間につきましては、今副大臣が御答弁させていただきましたように、三遠南信自動車道との役割分担というようなことがあろうかと思いますが、そういった三遠南信自動車道の供用に合わせ、一体となった整備効果の早期発現を図るため、狭隘区間や屈曲、蛇行した線形不良改良箇所の解消など、優先度の高いところから順次事業に着手してまいりたいと考えているところでございます。
厳しい予算の中でございますが、できるだけ早期効果が発現できるような工夫をしてまいりたいと思っております。よろしくお願いします。
委員御指摘のとおり、百五十二号につきましては、全体延長二百五十八キロメートル、静岡県内八十五キロメートルということでございますが、改良率は八三%というようなことになっておりまして、委員御指摘のとおり、大型車がすれ違えないような狭隘な区間、また天竜川の渡河地点の渋滞箇所といったようなことで、まだ課題が多い区間がございまして、そういった区間を解消するために事業を鋭意展開させていただいているところでございます。
御質問の静岡県西部につきましては、水窪町―佐久間町間で、線形不良区間、狭隘区間の解消を目的とした半島拡幅といったようなものを平成十六年度に事業着手させていただいておりまして、今年度は用地買収の促進を図ってまいるところでございます。
次に、磐田市の龍山村西川から天竜市横山町間で、狭隘区間の解消を目的とした西川―横山拡幅、延長四・四キロメートルでございますが、これをこれまでに三・八キロメートルを供用しているわけでございますが、今年度は、道路改良工事を促進し、残りの〇・六キロ、六百メーターを完成、供用させるというような予定でございます。
さらに、天竜市船明―浜北市新原間で、渋滞解消及び第二東名の浜北インターチェンジのアクセスを目的とした浜北―天竜バイパス、延長七・九キロメートルでございますが、これを平成三年度に事業着手し、これまでに飛龍大橋を含む約二キロメートル区間を供用させていただいているところでございまして、今年度は、引き続き道路改良工事を促進し、浜北市中瀬地区の約一・二キロメートルを部分供用させる予定でございます。
残りの未改良区間につきましては、今副大臣が御答弁させていただきましたように、三遠南信自動車道との役割分担というようなことがあろうかと思いますが、そういった三遠南信自動車道の供用に合わせ、一体となった整備効果の早期発現を図るため、狭隘区間や屈曲、蛇行した線形不良改良箇所の解消など、優先度の高いところから順次事業に着手してまいりたいと考えているところでございます。
厳しい予算の中でございますが、できるだけ早期効果が発現できるような工夫をしてまいりたいと思っております。よろしくお願いします。
城内分科員 » ありがとうございます。
改良整備が八三%ということでございますので、引き続きお願いしたいということと同時に、今局長から西川―横山間、そしてまた船明―新原間について進めているということでございますので、引き続きこういった事業を促進していただくと同時に、残りの未改良区間についてもお願いしたいというふうに思います。
次に、今国道百五十二号線の話をいたしましたが、これはどちらかというと南北の線でございますが、もう一つ、東西の国道がございます。それが国道三百六十二号線なのであります。
実は私も、毎週地元に帰りますとほぼ毎日通るんですけれども、宮口バイパスというのがございます。これは浜北市宮口区間と、あと浜北三ケ日線、熊小松天竜川線というところを含めた長い道路なんですけれども、延長三・七キロメートルということでございますが、まだ未供用部分があるというふうに伺っております。そして、この宮口バイパス以外にも、今言った三ケ日町と細江町の境、ここについても約八百十五メートルほど狭隘な部分があって、ここは実は交通事故多発部分であります。
この三ケ日町境から細江町側のこの部分については、静岡県は事業化をいたしまして、これから事業が進むというふうに思っておりますけれども、宮口バイパス、そしてこの三ケ日町、細江町の町境の部分についても、予算配分において特段の御配慮をお願いするとともに、できるだけ一〇〇%早期供用開始すべくお願いしたいというふうに思います。
改良整備が八三%ということでございますので、引き続きお願いしたいということと同時に、今局長から西川―横山間、そしてまた船明―新原間について進めているということでございますので、引き続きこういった事業を促進していただくと同時に、残りの未改良区間についてもお願いしたいというふうに思います。
次に、今国道百五十二号線の話をいたしましたが、これはどちらかというと南北の線でございますが、もう一つ、東西の国道がございます。それが国道三百六十二号線なのであります。
実は私も、毎週地元に帰りますとほぼ毎日通るんですけれども、宮口バイパスというのがございます。これは浜北市宮口区間と、あと浜北三ケ日線、熊小松天竜川線というところを含めた長い道路なんですけれども、延長三・七キロメートルということでございますが、まだ未供用部分があるというふうに伺っております。そして、この宮口バイパス以外にも、今言った三ケ日町と細江町の境、ここについても約八百十五メートルほど狭隘な部分があって、ここは実は交通事故多発部分であります。
この三ケ日町境から細江町側のこの部分については、静岡県は事業化をいたしまして、これから事業が進むというふうに思っておりますけれども、宮口バイパス、そしてこの三ケ日町、細江町の町境の部分についても、予算配分において特段の御配慮をお願いするとともに、できるだけ一〇〇%早期供用開始すべくお願いしたいというふうに思います。
谷口政府参考人 » お答えいたします。
一般国道三百六十二号は、全体延長百五十七キロメートルございますが、静岡県内が大半でございまして、約百四十四キロメートルとなっております。改良率は七三%ということでございまして、先ほどの百五十二号よりも少し改良率が悪いというようなことでございます。全体延長が長いということで、委員御指摘の区間を含めまして重点的に事業を実施させていただいているところでございます。
静岡県西部に限りますと、都筑拡幅といったようなことを三ケ日町で実施させていただいておりまして、十一年度に事業着手しましたが、今年度に全区間供用させる予定でございます。
また、今御指摘のございました宮口バイパスにつきましては、全体延長三・七キロメートルございますが、平成三年度に事業着手し、これまでに〇・二キロメートルを供用させていただいておりますが、十七年度は埋蔵文化財調査や道路改良工事を行い、終点側の〇・五キロメートルを供用させる予定でございます。
残る未改良区間につきましては、交通量の推移等による緊急性を勘案して、事業効果を考えながら、事業を逐次考えながら着手を考えていきたいと考えておるところでございます。
厳しい予算の中でございますので、先ほどの百五十二号等含めまして、静岡県の方からのお話を聞きながら、効果の上がる事業展開を考えていきたいと思っております。
一般国道三百六十二号は、全体延長百五十七キロメートルございますが、静岡県内が大半でございまして、約百四十四キロメートルとなっております。改良率は七三%ということでございまして、先ほどの百五十二号よりも少し改良率が悪いというようなことでございます。全体延長が長いということで、委員御指摘の区間を含めまして重点的に事業を実施させていただいているところでございます。
静岡県西部に限りますと、都筑拡幅といったようなことを三ケ日町で実施させていただいておりまして、十一年度に事業着手しましたが、今年度に全区間供用させる予定でございます。
また、今御指摘のございました宮口バイパスにつきましては、全体延長三・七キロメートルございますが、平成三年度に事業着手し、これまでに〇・二キロメートルを供用させていただいておりますが、十七年度は埋蔵文化財調査や道路改良工事を行い、終点側の〇・五キロメートルを供用させる予定でございます。
残る未改良区間につきましては、交通量の推移等による緊急性を勘案して、事業効果を考えながら、事業を逐次考えながら着手を考えていきたいと考えておるところでございます。
厳しい予算の中でございますので、先ほどの百五十二号等含めまして、静岡県の方からのお話を聞きながら、効果の上がる事業展開を考えていきたいと思っております。
城内分科員 » ありがとうございました。引き続き百五十二号線、三百六十二号線、お願いしたいというふうに思います。
次の質問に移らせていただきます。
天竜川ダム再編事業についてでございますけれども、この問題についても私は累次にわたり質問してきたわけでございますが、五百万立米に及ぶ土砂がたまっている、これを何とか取っていかないといけないということでございますが、平成十六年度予算が一・二億円であって今年度の予算が四億円つけていただいたということは、本当にこれはもう、三倍以上ふえたわけでございますから、非常に感謝しております。
ただ、この天竜川ダム再編事業、佐久間ダムを中心とするこの問題については、私としては、佐久間町の住民の方々等の声をよく反映した形で進めていただきたいというふうに思っております。ダムの町として何十年も佐久間町がいろいろな形で苦労してきたわけでありますから、佐久間町の代表の方々、それと国土交通省の代表、そしてまさに佐久間ダムを運営している電源開発、この三者が私としては定期的に意見交換の場を持って、そして一番適切な形でこの堆積した土砂を取る方法について、排砂バイパスとかいろいろありますけれども、あるいはトラックで運ぶ、そのために道路をよくしてくれというふうに地元の方々はおっしゃっているわけですけれども、こういったことについて、三者の協議の場を頻繁に行うべきだと思いますが、これについての御認識をただしたいと思います。
次の質問に移らせていただきます。
天竜川ダム再編事業についてでございますけれども、この問題についても私は累次にわたり質問してきたわけでございますが、五百万立米に及ぶ土砂がたまっている、これを何とか取っていかないといけないということでございますが、平成十六年度予算が一・二億円であって今年度の予算が四億円つけていただいたということは、本当にこれはもう、三倍以上ふえたわけでございますから、非常に感謝しております。
ただ、この天竜川ダム再編事業、佐久間ダムを中心とするこの問題については、私としては、佐久間町の住民の方々等の声をよく反映した形で進めていただきたいというふうに思っております。ダムの町として何十年も佐久間町がいろいろな形で苦労してきたわけでありますから、佐久間町の代表の方々、それと国土交通省の代表、そしてまさに佐久間ダムを運営している電源開発、この三者が私としては定期的に意見交換の場を持って、そして一番適切な形でこの堆積した土砂を取る方法について、排砂バイパスとかいろいろありますけれども、あるいはトラックで運ぶ、そのために道路をよくしてくれというふうに地元の方々はおっしゃっているわけですけれども、こういったことについて、三者の協議の場を頻繁に行うべきだと思いますが、これについての御認識をただしたいと思います。
清治政府参考人 » 天竜川のダム再編事業のお尋ねでございます。
これは委員からは何度も御意見をいただいておりますが、天竜川は、御承知のとおり、大変土砂の流出の多い河川でございます。また、河口付近では海岸の侵食が進んでおりまして、これらを解決するためにも、水系一貫の土砂管理というのが非常に重要な課題になっている川でございます。そういう中で、この事業を昨年度から立ち上げたわけでございます。
それに当たりましては、事業に先立ちます対策委員会を設置いたしまして、その中で基本的な事項につきましては詰めてまいりました。それを受けまして、昨年は土砂移動特性だとかその影響につきまして基礎的な調査を実施したわけでありますが、これらの成果を踏まえまして、今年度は事業化に向けた検討が必要というふうに考えておりまして、洪水調節効果を早く上げていく、それから土砂の連続性を確保していくという観点から、今御指摘の、電力事業者それから河川管理者、それから地元の御意向もよくお聞きしたいというふうに思っておりますが、そういう話し合いを進めまして、水系一貫の土砂管理という重要テーマのモデルケースでございますし、また既存ストックを有効活用したいという意味では、二十一世紀型の事業ということが言えようかと思います。
そういう意味で、早期に事業実施にかかれるような努力をこれからも継続してまいりたいと思います。
〔後藤主査代理退席、主査着席〕
これは委員からは何度も御意見をいただいておりますが、天竜川は、御承知のとおり、大変土砂の流出の多い河川でございます。また、河口付近では海岸の侵食が進んでおりまして、これらを解決するためにも、水系一貫の土砂管理というのが非常に重要な課題になっている川でございます。そういう中で、この事業を昨年度から立ち上げたわけでございます。
それに当たりましては、事業に先立ちます対策委員会を設置いたしまして、その中で基本的な事項につきましては詰めてまいりました。それを受けまして、昨年は土砂移動特性だとかその影響につきまして基礎的な調査を実施したわけでありますが、これらの成果を踏まえまして、今年度は事業化に向けた検討が必要というふうに考えておりまして、洪水調節効果を早く上げていく、それから土砂の連続性を確保していくという観点から、今御指摘の、電力事業者それから河川管理者、それから地元の御意向もよくお聞きしたいというふうに思っておりますが、そういう話し合いを進めまして、水系一貫の土砂管理という重要テーマのモデルケースでございますし、また既存ストックを有効活用したいという意味では、二十一世紀型の事業ということが言えようかと思います。
そういう意味で、早期に事業実施にかかれるような努力をこれからも継続してまいりたいと思います。
〔後藤主査代理退席、主査着席〕
城内分科員 » 二十一世紀型の事業ということで、他のダムのモデルケースとなるような形でぜひ事業を進めていただきたいというふうに思います。
それでは、また次の質問に移らせていただきますが、県西部には浜名湖がございます。浜名湖というと、浜名湖産のアサリが有名でありますが、最近では北朝鮮産のアサリが話題になっておりますが、この浜名湖産のアサリの漁獲量が非常に減少しております。例えば一九八二年には約八千トンとれたアサリが、これでもいい方なんですけれども、昨年は四千トンと、半減している。そしてまた、アサリ以外の漁獲量についても、例えば一九八三年の数字を見ますと、約九百トン。では昨年はどうかというと、三百トンと、三分の一になっております。
これはいろいろと説がございまして、もともと汽水湖でありまして、浜名湖は二級河川都田川でございますので、潮の流れとかいろいろありまして、そしてまた、都田ダムというものをつくってしまったために塩分がふえてしまったとか、いろいろな説がございます。
私は、浜名湖というのは、もう本当に、かつては漁獲量が多かったところでございまして、漁業に携わっている方々は今でもいらっしゃいまして、非常に魚がとれなくて困っている、そういう声を聞いているわけでございますが、国土交通省におかれましても、ぜひ、環境アセスメントというか、この浜名湖の問題について国としてよく御認識いただいた上で、何とか水質の浄化の問題も含めて、静岡県あるいは地元の市町村に任せるのではなくて、大所高所からこの問題について取り組んでいただきたいというふうに思いますが、これについての御意見を伺いたいと思います。
それでは、また次の質問に移らせていただきますが、県西部には浜名湖がございます。浜名湖というと、浜名湖産のアサリが有名でありますが、最近では北朝鮮産のアサリが話題になっておりますが、この浜名湖産のアサリの漁獲量が非常に減少しております。例えば一九八二年には約八千トンとれたアサリが、これでもいい方なんですけれども、昨年は四千トンと、半減している。そしてまた、アサリ以外の漁獲量についても、例えば一九八三年の数字を見ますと、約九百トン。では昨年はどうかというと、三百トンと、三分の一になっております。
これはいろいろと説がございまして、もともと汽水湖でありまして、浜名湖は二級河川都田川でございますので、潮の流れとかいろいろありまして、そしてまた、都田ダムというものをつくってしまったために塩分がふえてしまったとか、いろいろな説がございます。
私は、浜名湖というのは、もう本当に、かつては漁獲量が多かったところでございまして、漁業に携わっている方々は今でもいらっしゃいまして、非常に魚がとれなくて困っている、そういう声を聞いているわけでございますが、国土交通省におかれましても、ぜひ、環境アセスメントというか、この浜名湖の問題について国としてよく御認識いただいた上で、何とか水質の浄化の問題も含めて、静岡県あるいは地元の市町村に任せるのではなくて、大所高所からこの問題について取り組んでいただきたいというふうに思いますが、これについての御意見を伺いたいと思います。
清治政府参考人 » 浜名湖は、静岡で非常に重要な水域に位置づけられていると思います。これは申し上げるまでもないわけでありまして、漁業の資源としても重要でありますし、また観光の資源としても重要だというふうに認識してございます。
そういう中で、現状の水質がどうかということでありますが、これにつきましては、湖内に、浜名湖とそれから猪鼻湖でありますが、八カ所の水質観測をする地点がございます。これらで観測を続けておりますが、CODの環境基準値はそれぞれ満足しているという状況にあるわけでございますが、なお流域内で企業の立地でありますとか宅地開発が進む状況にございますので、この水域の管理者であります静岡県が浜名湖の浄化技術発掘事業ということで、民間からいろいろな浄化技術を募集しまして、それを評価していくような取り組みを進めていらっしゃるわけでございます。そういう中で、浜名湖に合った対策、これを考えていくべきであろうと思っております。
また、同じく県の方の単独の事業でありますが、浜名湖に入ってくる川の河口のしゅんせつした土砂で湖岸の自然を回復していくような、それがひいては水質浄化に結びつくということで、地元の高校生と一緒になってその効果を検討していくような取り組みもしているわけであります。
そういう中で、流域の中に佐鳴湖というのがございまして、これは大変水質汚濁の著しい、これも都田川の支川の新川に相当するわけでありますが、これらについても、国土交通省としては浄化事業に御支援申し上げているわけでありますし、漁業資源の回復というような意味でも、浜名湖の浄化について、静岡県の方の検討状況も踏まえて支援をしてまいりたいというふうに考えております。
そういう中で、現状の水質がどうかということでありますが、これにつきましては、湖内に、浜名湖とそれから猪鼻湖でありますが、八カ所の水質観測をする地点がございます。これらで観測を続けておりますが、CODの環境基準値はそれぞれ満足しているという状況にあるわけでございますが、なお流域内で企業の立地でありますとか宅地開発が進む状況にございますので、この水域の管理者であります静岡県が浜名湖の浄化技術発掘事業ということで、民間からいろいろな浄化技術を募集しまして、それを評価していくような取り組みを進めていらっしゃるわけでございます。そういう中で、浜名湖に合った対策、これを考えていくべきであろうと思っております。
また、同じく県の方の単独の事業でありますが、浜名湖に入ってくる川の河口のしゅんせつした土砂で湖岸の自然を回復していくような、それがひいては水質浄化に結びつくということで、地元の高校生と一緒になってその効果を検討していくような取り組みもしているわけであります。
そういう中で、流域の中に佐鳴湖というのがございまして、これは大変水質汚濁の著しい、これも都田川の支川の新川に相当するわけでありますが、これらについても、国土交通省としては浄化事業に御支援申し上げているわけでありますし、漁業資源の回復というような意味でも、浜名湖の浄化について、静岡県の方の検討状況も踏まえて支援をしてまいりたいというふうに考えております。
城内分科員 » ぜひ、猪鼻湖を含む浜名湖、そしてまた佐鳴湖についても、静岡県と協力しながらこの水質の問題について取り組んでいただきたいというふうに思います。
それでは、最後の質問に移らせていただきます。
昨年、集中豪雨や台風によって、非常に日本全国被害があったわけでございます。静岡県西部については、他の地域に比べたらまだよい方でありました。しかし、それでも土砂崩れ、あるいは洪水初め災害が多発したわけでございます。本当に、その地域に住んでいる方々の生活の安全を考えると、もっともっと何とかして、社会資本整備を進めながら、こういった災害を最小限に食いとめるように進めていただきたいというふうに思います。
具体的には、防災施設等の一層の整備、あるいは土地利用状況に応じた具体的な安全対策の推進等あると思いますけれども、こういった問題について、国土交通省がどのように取り組んでいるのかということについてお聞きしたいと思います。
それでは、最後の質問に移らせていただきます。
昨年、集中豪雨や台風によって、非常に日本全国被害があったわけでございます。静岡県西部については、他の地域に比べたらまだよい方でありました。しかし、それでも土砂崩れ、あるいは洪水初め災害が多発したわけでございます。本当に、その地域に住んでいる方々の生活の安全を考えると、もっともっと何とかして、社会資本整備を進めながら、こういった災害を最小限に食いとめるように進めていただきたいというふうに思います。
具体的には、防災施設等の一層の整備、あるいは土地利用状況に応じた具体的な安全対策の推進等あると思いますけれども、こういった問題について、国土交通省がどのように取り組んでいるのかということについてお聞きしたいと思います。
清治政府参考人 » 昨年のたび重なる水害を受けまして、今までの水害の対策を総点検して抜本的に充実強化していきたいという趣旨で、委員会を発足させておりました。
そういう中で、昨年の十二月に緊急提言をいただきまして、私どもそれを受けまして、早急に取りかかるべきもの、また早急に対策を実施することによって効果の上がるもの、例えばハザードマップの全国的な展開でありますとか防災情報の提供を充実させる、あるいは災害時の要援護者の避難誘導体制の充実というようなものにつきましては、十二月十日に緊急アクションプランを取りまとめまして、これらで取りまとめた内容を実行に移しているわけでございます。先週成立いたしました水防法の改正の中にその内容も生かすことができましたし、また十七年度の予算の中でも対応していける部分が出てきたわけでございます。
それから、豪雨災害対策総合政策委員会に引き続き御検討をお願いしていたわけでございますが、この十八日に最終提言をいただきました。その中で、今委員からお話ありました、土地利用との調整でありますとか、防災施設等の的確な維持管理を行うための管理基準の検討、それから地域防災力を再構築していくためのさまざまな取り組み、こういうものにつきまして幅広く御提言をいただきました。
私どもといたしましては、これらを受けまして、制度を改正しなければならないようなものもあろうかと思いますし、また予算の方で措置しなければならないようなもの、これらにつきましては、今後の制度改正あるいは今後の予算要求等の中にしっかりと反映させまして、個別の対策を総合的に講じていくことによって、減災という観点からこの水害の対策に取り組んでまいりたいと思います。
そういう中で、昨年の十二月に緊急提言をいただきまして、私どもそれを受けまして、早急に取りかかるべきもの、また早急に対策を実施することによって効果の上がるもの、例えばハザードマップの全国的な展開でありますとか防災情報の提供を充実させる、あるいは災害時の要援護者の避難誘導体制の充実というようなものにつきましては、十二月十日に緊急アクションプランを取りまとめまして、これらで取りまとめた内容を実行に移しているわけでございます。先週成立いたしました水防法の改正の中にその内容も生かすことができましたし、また十七年度の予算の中でも対応していける部分が出てきたわけでございます。
それから、豪雨災害対策総合政策委員会に引き続き御検討をお願いしていたわけでございますが、この十八日に最終提言をいただきました。その中で、今委員からお話ありました、土地利用との調整でありますとか、防災施設等の的確な維持管理を行うための管理基準の検討、それから地域防災力を再構築していくためのさまざまな取り組み、こういうものにつきまして幅広く御提言をいただきました。
私どもといたしましては、これらを受けまして、制度を改正しなければならないようなものもあろうかと思いますし、また予算の方で措置しなければならないようなもの、これらにつきましては、今後の制度改正あるいは今後の予算要求等の中にしっかりと反映させまして、個別の対策を総合的に講じていくことによって、減災という観点からこの水害の対策に取り組んでまいりたいと思います。
城内分科員 » 備えあれば憂いなしという言葉がございますけれども、ぜひとも昨年十二月の緊急アクションプランを踏まえて、防災というか、減災という言葉もございますけれども、災害を最小限に食いとめるという形で引き続き進めていただきたいというふうに思います。
時間が来ましたので、以上をもちまして私の質問を終わらせていただきます。
時間が来ましたので、以上をもちまして私の質問を終わらせていただきます。








