バンクーバーオリンピックのスピードスケート女子パシュートは、日独の決勝戦となり、0.02秒差で日本が銀となってしまった(ドイツではmit kaum sichtbaren Vorsprung von zwei Hundertstel Sekunden(目視では全く分からない100分の2秒差のぎりぎりの僅差での勝利)と表現されていたらしい)。
私の外務省のドイツ語の先輩が、「ドイツ人と日本人の金メダルへの執念の差を見たような気がする。」と指摘されておられたが、全く同感である。つめの甘さやちょっとしたミスは命とりである。
私の前回選挙のように浅田真央選手が4年後のオリンピックで金メダルをとること、そしてわずか0.02秒差で金メダルをのがした日本勢が次回に0.02秒差であろうと金メダルをとることを期待している。
オリンピックのルールがどうのこうのと言う前に、勝たなければしょうがないのである。水面下で国際オリンピック協会に日本人に不利なルール変更については適時適切に申し入れすると同時に、日本選手が精神面でも強くなって欲しいと思った次第である。
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◇ コ ラ ム ◇ 最後の金メダル逃す
◇ コ ラ ム ◇ 浅田真央さんの銀メダル
昨日たまたま昼過ぎに東京の議員会館から歩いていける自宅に戻り、地元浜松に戻るためのしたくをしながらテレビをつけた。そうしたら、バンクーバー冬季五輪の女子フィギュアスケートが生中継されていた。
お昼ご飯を食べることも忘れ、じっとくいいるようにテレビの画面を見ていた。私は日本をこよなく愛する者であるが、韓国のキム・ヨナ選手がどうみてもだんとつであった。悔しいがとなりの韓国にわが日本は完敗した。僅差やどんぐりのせいくらべの金と銀ではない。大差の金と銀であった。
浅田真央さんも安藤美姫さんも鈴木昭子(間違えました明子さんでしたね)さんも良くがんばった。
しかし、キム・ヨナ選手は四年前から金メダルをとるためにカナダに移住し練習に練習を重ねたとのこと。その執念たるやコーチの方はじめ韓国の国をあげての努力はさすがである。それがすべての演技にあらわれていた。しろうとの私が見ても顔の表情も含めて文句のつけようのない完璧な演技であった。
だんとつの圧勝というのもあれこれ文句のつけようんがないから気持ちがいいものだ。私の選挙もこれからもそうでありたい。
在日外国人の地方参政権問題、竹島の領土問題などに関しては、お隣の韓国に譲歩することはできないが、今回は心から韓国のみなさんにおめでとうございます、さすがです日本は完敗しましたと言いたい。
民主党政権の事業仕分けを見ても分かるように日本を陰で牛耳っている財務省がばらまきばかりで将来のスポーツや文化の予算をやたらと削りまくるので、冬季オリンピックで金メダルひとつとれないでいる。中国のように年齢をごまかしたり、いかさまドーピング検査までしてメダルをとれとは思わない。しかし、全世界のみなさんに日本のことをアピールするとともに国威発揚の最大の機会であるオリンピックについては、となりの中国や韓国の半分くらいは予算措置をしっかり手当し真剣に考えてもらいたいと思う。
城内実の初代後援会会長が日本オリンピック委員会(JOC)会長の故古橋廣之進先生であり、現会長が大学野球の神様である駒沢大学前野球部監督の太田誠先生、私がスポーツ担当の衆議院文部科学委員をつとめている。だからこそスポーツの分野でも世界で常に上位を占めるような国に復活させたい。
四年後のオリンピックで浅田真央選手をはじめ日本勢がなんとか金メダルをとることを真剣に取り組みたいと思うが、みなさんどう思われるか。
◇ コ ラ ム ◇ 早寝早起き
だんだん夜方になってきたので、今日はもう就寝し、明日朝起きて太陽の光をあびながらこのブログの続きを書こうと思った。
みなさん、おやすみなさい。
◇ コ ラ ム ◇ 國語と外国語(写真付)
最近になって日本語は本当に奥が深いなとしみじみと感じるようになった。初等教育を西ドイツで受けた私がいうのもなんであるが、日本語は他の言語と比べて言霊(ことだま)とか文字霊(もじたま)というものが突出しているような気がしてならない。こんなことをいっても唯物論者には何のことか分からないだろう。しかし、たとえ非科学的といわれようともそのようなものが存在し、日本語にその特徴があらわれているとしか思えないのである。ここではこれ以上詳しいことは述べない。
昨22日「文語の苑」の総会懇親会に出席した。ほんの数十名の小さい会であったが、そうそうたる出席者であった。
資生堂の福原義春名誉会長、作家でセゾングループの総帥の堤清二氏、私の外務省時代の大先輩の岡崎久彦元タイ大使、加藤淳平元ベルギー大使。さらに、私が大学時代から二十年以上にわたってお世話になっている小堀桂一郎先生、小田村四郎前拓殖大学総長、中学生時代に産経新聞の正論欄によく執筆されておられた市村真一京大名誉教授ご夫妻などが出席されておられた。
その他にも元富士紡績社長の廣瀬貞雄氏(注1)、元ソニー専務の愛甲次郎氏、申申閣(注2)の市川浩氏、ブリジストンサイクル元社長石井公一郎氏などの面々も。国会議員が何十人も出席しているような会合よりもその道の達人ばかりのものすごい会であった。ちなみに国会議員は私一人であり、若輩者ゆえに先輩方よりいろいろと貴重な教えをこうた。
今回の「文語の苑」の会に出席したことで、改めて数年前に小堀桂一郎先生がご恵贈くださった『和歌に見る日本の心』を読む気になった。なんといっても日本語が大事だからだ。
それでも私は最近あえてさびついた外国語をもう一度みがこうと努力している。私は小学生に外国語を教えるべきではないという持論を前お茶の水女子大学教授で数学者の藤原正彦先生とともにとなえているが、最近の日常では英字新聞を読み、ドイツ語のぶあつい辞書を使っている。
なぜかというと、いわゆる「反日日本人」が日本についての誤った認識を世界中にひろめたたので、それをなんとか修正しなければならないからである。そのためにも外国人相手に通訳を介さずに直接日本の立場を申し述べたいと考えている。みなさんは、どう思われるか。
(注1)廣瀬貞雄氏は財団法人廣瀬資料館理事長。右資料館は、江戸時代の高名な儒者である廣瀬淡窓とその弟の廣瀬久兵衛に関する貴重な資料を展示している。なお、貞雄氏には三人の弟がおり、廣瀬道貞氏は民放連会長、廣瀬勝貞氏は大分県知事、廣瀬興貞氏は興銀証券常務をそれぞれ務めている。
(注2)私も愛用してゐる正字正かなづかひ日本語ソフト「契冲(けいちゅう)」の發行元。
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小堀桂一郎著『和歌に見る日本の心』


ドイツ語辞典
◇ コ ラ ム ◇ 佛手柑(ぶっしゅかん)(写真付)
昨日地元のQ地区のある催しものに行ったら、支援者の方を通じて珍しい仏手柑(ぶっしゅかん)をいただいた。
6年ほど前にも家族で毎年行われているこの行事に参加した際、展示されている仏手柑を当時幼稚園生の長男が欲しい欲しいと言って作り手のYさんからいただいたのであった。だいぶ前にこのブログで紹介したような記憶がある。
Yさんのおすすめどおり仏手柑を部屋にさりげなくおくと、そのほのかなかおりがただよってくる。
明日はまた東京に行くので、地元の仏手柑をかばんにこっそり隠して東京の議員会館か賃貸マンションに時限爆弾のようにさりげなくおこう。
なにやら私が中学生の頃愛読した梶井基次郎の「檸檬」のような内容になってしまった。


◇ コ ラ ム ◇ トヨタのリコール問題
米議会の公聴会にトヨタの豊田社長を呼ぶ呼ばないという話になっているとの報道があった。
しかしあの世界一のトヨタがいまや大変なことになっている。
巨星ついに墜ちたという感じだ。
トヨタといえば、小泉政権下でトヨタの会長で経団連会長(当時)でもあった奥田氏が郵政民営化を強引に進めたことが記憶に新しい。
まさか天罰が下ったということではあるまい。
◇ コ ラ ム ◇ 携帯電話
たまに携帯電話を事務所や家に忘れることがある。だいたいすぐに携帯電話がないことに気がつくし、とりに戻る。
携帯電話がないと不安でしかたがない。連絡したり、連絡を受けたりすることが多いからだ。
しかし、会合中や食事中には携帯電話には出ないようにしている。携帯電話を使うのは会合の休憩中や移動中がほとんどだ。
それにしても、私のように携帯電話中毒(?)になってしまった方が結構多いのではないだろうか。
せめて人生の最後の数年間は携帯電話のない生活をしてみたいものだ。
◇ コ ラ ム ◇ 東京のオーディオ(写真付)
私はテレビをほとんど見ない。なぜならテレビがたれ流す低俗極まりない平和ぼけの番組に5分も耐えられないからだ。あと、テレビを見る時間があったらわずかな時間でも気分転換に趣味のSPレコードを50年前のビンテージものの真空管アンプで二、三枚聴いた方が幸せだからである。
それでも、ついに東京の賃貸マンションにあまりにも格安であったのでネットオークションで大型画面のテレビを落札してしまった。一人暮らしの部屋があまりにも殺風景だからだ。このテレビは重量約50キロ近くあり、運び入れるだけでも大変だった。
このテレビを何に使っているかというと、総天然色の映画を見るためではなくて、戦前の白黒映画を見るためだ。
最近では、戦前のドイツの歌姫のツァラ・レアンダーやオランダ出身のオペラ歌手のヨハンネス・ヘースタースの映画を良く見ている。5年前に発売された最先端のテレビを白黒で使うとは、何と贅沢なことか。このLEDのテレビを必死に開発した研究者もさぞかし嘆いているであろう。
総天然色の新しい映画や今風の歌も大いに発表し、つくっていくべきである。しかし同時に、時の流れとともに埋もれつつある名作を次世代に残すことも大切である。
議員会館の事務所には支援者の方から譲っていただいた国産のラックスマンSQ62を設置した。私が生まれた昭和40年よりも前に発売された真空管のプリメインアンプである。
温故知新とは良く言ったものだ。

写真は、ツァラ・レアンダー主演映画Der Blaufuchs(=デア・ブラウフックス、銀ぎつね(の毛皮のコート))で準主役のヴィリー・ビルゲル(右)とパウル・ヘルビガー(左)。1938年作。その他に女優のヤーネ・ティルデンが出演しているところがいい。
主題歌の「Kann es die Liebe Suende sein(「恋することは罪なことなのかしら」は当時ドイツで大ヒットした曲。つまり、映画の中で夫(パウル・ヘルビガー)がありながら飛行機乗りの他の男(=ヴィリー・ビルゲル)が好きになるような不倫一歩手前の状態で、結局夫はヤーネ・ティルデンと結ばれ、不倫が実るというハッピーエンドで終わるものがたり。
ちなみに、パウル・ヘルビガーと言えば、終戦直後のウィーンを舞台にした不朽の名作「第三の男」でオーソン・ウェルズ演ずるところのハリー・ライムのアパートの管理人で彼の手下に殺されてしまう役を見事に演じている。

7000円かけて掃除をしたらきれいな音がでるようになった。

後ろはこんなになっている。
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◇ コ ラ ム ◇ 街頭演説とたいやき(写真付)
5日(金)東京から浜松に新幹線で戻ってきた。先週の29日(金)は新幹線の事故で地元の会合に二時間遅れで出席したが、この日は新幹線は順調であった。16時03分東京駅発で浜松には17時33分着だった。
多少時間があったので、JR浜松駅北口で街頭演説を15分ほど行った。大勢の方が「がんばれ!」と声をかけてくださった。この日は大変寒い日であった。私の顔も耳を手も寒さで冷たくなった。
街頭演説を10分ほど続けていたところ、あるご婦人が私の方に近寄り、焼きたてのたいやきを一つ下さった。ほんとうに体も心もあたたかくなった。
こういう善良な地元のみなさんのあたたかいお気持ちがあるからこそ、どんなにつらくても活動を続けていけるのである。これからも世のため人のためがんばっていきたいと思った次第である。
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