普天間基地の移転の問題で社民党が政権を離脱するかもしれないとの報道がある。
いまさらながら鳩山総理の県外移転や国外移転とはなんだったのかという気がする。水面下でどのような交渉が日米間であったのか分からないが、辺野古の原案に戻ったことはあまりにも沖縄県民を愚弄している。
何のためにいたずらに沖縄県民の期待感をあおり、当初移転を支持していた仲井間沖縄県知事までまきこんで慎重な立場に「転向させ」、鹿児島県の徳之島の住民まで翻弄させたのか。鳩山総理の罪は大きい。
だったらなぜ最初から足しげく、それこそ毎月鳩山総理自身が沖縄に足を運んで、地元の名護市の市長、市民を説得しなかったのか。
私自身、中国と北朝鮮が軍拡に狂奔し(思わず北朝鮮が使うような用語「狂奔」を使ってしまった)、尖閣諸島をはじめとするわが国の主権をおびやかすような行動に出ている中国や韓国の艦船を魚雷で沈没させるような北朝鮮が存在するという現下の日本のおかれた状況にあっては、米軍の抑止力に頼らざるを得ないというのは、いたしかたないと思う。そういう意味では原案どおりとなることは短期的には残念ながらやむをえない。
ただ、いつまでも沖縄だけに負担を押しつけていいものかというとそうではないだろう。そろそろ30年、50年、100年後を見据えてわが国の駐留米軍のあり方を考えないといけないのではないか。
皮肉をこめていうと、社民党あるいは社会党こそ日米安保条約と駐留米軍反対という一丁目一番地の「元気の素」がある限り存在するが、それらがなくなったらたちどころに雲散霧消するであろう。米軍基地問題について国民に問題提起をしてくれた点で社民党に感謝しなければならない。
50年後には沖縄の負担が軽減され、わが国が自力でしかも核武装などせずに自国民の生命と財産を守れるような時代が来るように、防衛力の整備を行うとともにあらゆる外交努力を行う必要がある。
今回の社民党の福島党首罷免の問題をきっかけにマスコミ主導の皮相な政局重視の普天間基地問題でなく、日本の国柄に思いをいたし、短期、中期、長期を見据えた日米安保体制の戦術戦略をじっくりと考え、構築する必要があろう。
相手は、最終的に日本政府の意向を踏まえ、テニアン、グアムといった国外移転で合意し、小泉・竹中政権下の郵政民営化と同じように、しっかりとその分米軍の移転経費を上回るような、日本の富の収奪(米国債の購入拡大、年次改革要望書に基づくアメリカのマネーゲームビジネスの拡大)をやりかねないしたたかさをもっているということを忘れてはならない。
これが国際社会の現実なのである。平和ぼけの日本人が今こそ覚醒するときではないだろうか。
Archive for 5月, 2010
◎ 政 治 ◎ 普天間移転問題と社民党の政権離脱
★活動報告★ 第二回FRIENDLY MATCH 2010に出場!
5月21日(金)、サッカー親善試合「第二回FRIENDLY MATCH 2010」に出場した。アフリカ大陸で史上初めてサッカーワールドカップ南アフリカ大会が開催されることを記念して、アフリカ大陸21カ国の大使館連合「駐日アフリカ大使チーム」と超党派議員30名で結成した「国会議員チーム」とが対戦。なんとあこがれの国立競技場でプレーした。
私は、背番号12を付け、前後半計60分フル出場を果たした(ちなみに6年前の第一回対韓国議員戦でもフル出場している)。
試合は、元Jリーガーの民主党・友近聡朗参院議員の4得点の大活躍もおよばず、残念ながら4対7で敗れてしまった。この雪辱を晴らすべく、本物の日本代表には是非、来月14日の初戦カメルーン戦で頑張ってほしいものである。
いずれにせよ、天気(快晴、気温29度)にも恵まれ本当に良い親善試合となった。次回も是非参加したいと考えている。






◇ コ ラ ム ◇ なましらす(写真付)
15日(土)の朝、地元舞阪町の恒例のえんばい朝市に行く。
ちょっと遅れぎみに行ったのでだいぶ落ち着いていたが、朝8時頃のピーク時にはなましらすを求める近隣のみなさんで舞阪漁港はごったがえしていたとのこと。
朝とりたてのなましらすはその日の内に食べないと鮮度が落ちる。だからめったに食べられない。私はそのままかほんの少し酢醤油をかけていただく。美味である。
浜名湖産のあさり、牡蠣、車エビ、たこ、かになども本当にすばらしい。
ところが、近年環境などの変化で漁獲高は減っているという。本当に残念だ。
いつまでも地元の海のめぐみが私たちの食卓にとどくようにがんばりたい。
近隣在住のみなさん、是非一度えんばい朝市にお越し下さい。(次回は6月19日(土))
詳しい情報はこちらをクリック願います。「えんばい朝市」



◇ コ ラ ム ◇ お天気
今日は良い天気だ。
厚着も、薄着もしなくてよい、5月のこの時分の季節が好きだ。
桜の花が咲くころも良いが、花粉症と花冷えがあるのでちょっと苦手だ。
(もっとも今年は、花粉症の症状がほとんどなかった)
お日様に感謝しなくては。
◎ 政 治 ◎ 法務委員会での質問(その二)
本日5月11日(火)12時より約30分間、法務委員会の一般質疑で千葉景子法務大臣に対して質問をした。
今回で法務委員会で三回目の質問である(これまで昨年11月に人権擁護法案、本年4月に公訴時効の廃止の問題について質問)。
本日は、「選択的夫婦別姓制度の導入」と「人権侵害救済機関の設置」について慎重ないし反対の立場から質問させていただいた。
選択的夫婦別姓(=別氏)問題については、民主党が事業仕分け(コスト削減)を行っていることから(ちなみに私は民主党流の事業仕分けは必要な予算まで削るし、単なる一政党のパフォーマンスに過ぎないという観点から反対の立場であるが)、選択的夫婦別姓制度の導入に附随する「行政コスト」がいくらかかるの当然明らかにすべきではないかということ、親の別姓の「選択」が結果的に子どもに別姓を強制し、そのことが与える悪影響などについて質問した。
さらに、こっそりと法案化せず、もし夫婦別姓を推進すべきであると確信しているのであるならば、信念をもって堂々と参議院選挙のマニフェストに盛り込み、国民の間で十分議論すべきではないかといいうことを千葉大臣に申し上げた。
また、人権侵害救済機関についても、昨年の11月に引き続きよりつっこんだ形で質問した。
私は、双方ともに日本の国柄や歴史、伝統文化にまったくふさわしくないと確信している。
それどころか、どちらもこの種の法案を必要とするごく一部の方々のニーズから考えると不必要なまでに大幅な制度の改編を伴うものである。
言ってみれば、ゴキブリやネズミを駆除するためにごきぶりほいほいやねずみとり器ではなく、火炎放射器や機関銃を使うようなものだ。(ちなみに私個人はごきぶりもねずみもとおとい命があるから病原菌をまきちらさない限り殺すべきではないとの立場。)
両法案には、これからも断固反対の立場を貫いていく所存である。
なお、質疑の模様は『衆議院TV』で視聴可能である。ご参考まで。
◎ 政 治 ◎ 法務委員会での質問
急遽、11日(火)の12時から約30分間ほど、私が所属する法務委員会にて質問することになった。
それにしてもその連絡があったのは前日の10日午後5時過ぎだった。私の携帯電話に法務委員会の理事の稲田朋美議員(自民党)から電話が入り、「城内さん、あしたの法務委員会で30分ほど質問してくれへん?」と言われたのだ。
確かに次回開かれるの法務委員会で場合によっては質問させていただけるとのお話は前からあったが、いきなり明日とはいささかめんくらった。
しかし、せっかくのチャンスなので二つ返事でお引き受けした。
前回千葉景子法務大臣に対して人権侵害救済機関について質問させていただいたので、今回は一連の民法改正案の中で夫婦別姓(=別氏)問題を中心にやりたいと考えている。
◇ コ ラ ム ◇ お茶摘み(写真付)
5月5日の早朝から旧天竜市の熊地区へ向かう。
支援者の方の茶園で毎年恒例の茶摘みをした。
ひとつひとつ指でお茶の葉を細心の注意で摘むのは結構根気がいる。
今年は寒い日が続いたのでお茶の出来は悪いとのこと(個人的には二酸化炭素の排出と地球温暖化との因果関係は嘘ではないかと思うのだが)。
帰りに東京事務所用に新茶をたくさんいただいた。
感謝感激である。



◇ コ ラ ム ◇ 浜松祭り(写真付)
5月3日から5日まで地元の浜松祭りが開催された。
全国でも有数の凧揚げ祭りである。
私もだいぶ日に焼けた。
連休あけからふたたび政界再編めざしてがんばる所存である。


☆お知らせ☆ 「政策討論 われらの時代」に出演
5月2日(日)17時―17時54分に放映予定のBS-TBSの番組『政策討論 われらの時代』に自民党の柴山昌彦先生とともに出演します。毎回若手国会議員2名が出演、各々の政治信条や実現したい政策、将来の目標などについて大いに語る番組です。2度目の出演となる今回の放送では、最新の政界動向を踏まえ、日本の外交安全保障政策はどうあるべきか、「政治とカネ」についてどう考えるか、さらには今後、政界再編は起こるのか、など幅広い話題について議論しました。
BS放送が視聴可能な方は是非ご覧ください。なお5月9日(日)の同じ時間帯に再放送が予定されています。



