2010年1月の記事一覧
衆議院本会議に出席後、いったん議員会館にもどり静岡新聞のS記者の今日の鳩山由紀夫総理の施政方針演説についてのインタビューを受ける。そのあと16時03分東京発の新幹線に乗るべく東京駅に向かう。東京事務所の秘書のH君いわく、東海道新幹線が今全部止まっているとのこと。
案の定15時50分頃に東京駅に着くと新幹線の乗り場は大勢の人でごったがえしていた。テレビ朝日のインタビューも受けた。国会見学で東京に来ていた秘書のO君も同じ新幹線で帰るべくホームにいた。浜松に向かうひかり号は14時03分発であった。とにかくホームに立っているのもなんなので、自由席が満席のため二人でこのひかりの6号車の指定席に座った。いつまでも発車しないので、業を煮やして指定席は立ち去った乗客でがらがらであった。
O君にこういう時はばたばたしてもだめなので何時間でもじっくり待っていようと言った。そうしたら同じ6号車の乗客の中に大声で携帯で話してひんしゅくをかっているひとがいた。電話を切るといきなり、6号車の乗客全員に大声で得意げにこういうことを言った。「俺はJR東海の株主だ(本当か?)。俺がいま本社に問い合わせたらまだまだ復旧に時間がかかるとのこと。NHKでもそう言っている。だから俺はこの新幹線から降りる。」と酔っぱらいでもないのに乗客にからみだした。
こういう人は本当にこまったものだ。ほとんどの乗客は無視したが、彼の言葉を信じて若干名が新幹線から降りた。このおじさんが降りて20分後に新幹線が動き出した。全員拍手。おかげで私も地元浜松の懇親会に2時間遅れの8時半に到着してなんとか間に合った。
このはったりおじさんは今頃一緒に降りた乗客から「あの嘘つきやろうめ!」とののしられているだろう。
今日の教訓:一、非常事態の時はあわてない。二、本物とにせもの(はったり屋)の区別をつけること。
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本29日、衆議院本会議場にて鳩山由紀夫総理の施政方針演説が行われた(続いて岡田外務大臣による外交演説、菅大臣の財政演説及び経済政策演説があった)。
いきなり冒頭「いのちを守る」うんぬんの発言が始まった。もちろん命を守ることは大事である。しかし、なんとなくご自身の脱税疑惑について、必死で政治生命(いのち)を守りたいというようにも聞こえてしまったのは私だけであろうか。
全体的に、日本の国益をしっかりと守るという気概があまり感じられなかった。具体性に乏しく抽象的で無国籍の「友愛」精神で一貫していたような印象を受けた。(これはあくまで個人的な印象である。反論もあろう。)
それにキャッチアップ、フラットといった外来語を連発。日本人ならできるだけ日本語を使えといいたい。外来語は国名のアメリカとかグローバルという単語くらいにして欲しいものだ。(注)
鳩山総理は、マハトマ・ガンジーの「七つの社会的大罪」を引用したが、その一つの「労働なき富」をとりあげたところ、議場内でやじが飛んだ。みなさん実の母親からの毎月1500万円の子供献金を連想したからだ。それに、日本の総理なのだから外国の偉人の言葉の引用ではなく、日本の歴史上の人物の名言を使っていただきたいと思った。もちろん鳩山総理の勝手ではあるが。
ところで、安全保障とはまさに日本国民の「いのちを守る」ことなのだから、普天間基地移転問題や対中外交のような安全保障上の問題はしっかりと取り組んでいただきたいものだ。
(注)ちょっと気になった外来語の連発
・若者、女性、高齢者、チャレンジドの方々など
・グリーン・イノベーション
・高度な技術やサービスをパッケージにした新たなシステム
・自立的でフラットな地域主権型
・地域における成長のフロンティア拡大
・スマートグリッド
・欧米先進国へのキャッチアップ
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