衆議院議員 静岡県第7選挙区城内 実

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国家国民のための信念を貫く男 信念

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☆お知らせ☆ ブログランキングの怪(その2)

2009.09.09 お知らせ

 下記のような「わらっちゃうほどあきれる」(小泉調)他者(「凪論」)のブログの掲載があったので、あえてひとこと申し上げます。

 

 (引用はじめ)衆議院議員が「人気ブログランキング」に対して「不可解」などと批判することは、権力者が圧力をかけていると理解されかねないということに城内議員はまったく考えが及ばないのであろうか。自らが国民から与えられている権限と責任を自覚しない者は国会議員としてふさわしくないと考えるのは私だけであろうか。(引用おわり)

 

 私は政治ブログランキングで何か陰謀めいた動きがあるとか批判しているわけではありません。なぜいつのまにかこんなにランキングが低くなったのか単に疑問を投げかけているだけです。しばらく更新しなかったことによるのか、それともリンク先が変わったことによるのか知りたいのです。

 

 この「凪論」の管理人の方は一度も会ったことのない他人のことを片言隻句をとらえてかってに「権力者」と決めつけておりますが、そういう方こそ自分が絶対間違いを犯さない無謬の神のような存在、はたまた「絶対権力者」気取りであるのではないでしょうか。誰にどんな圧力かけるのか全く意味不明です。また国会議員にふさわしいかふさわしくないかを決めるのは民主主義の国では選挙で投票する有権者のみなさんでありますし、また日本には憲法で保障されている言論の自由というものがあります(この点詳しくは小学生用の社会科の教科書をご覧になってください。)。

 

 こういう方には民主主義とか民意とか多数決ということばよりも、ちょっと皮肉をこめて言いますと、全体主義、一党独裁、ポルポト政権、粛正とかいう言葉がまさにお似合いですね。あえて同じブロガーという対等な立場で敬意を表しつつ反論いたしました。(ただ、「おまえは『権力者』なのだから一般市民の俺様を批判することは許せん!」と言われたらみもふたもありませんが・・・・。)

 

 「極右」とか「拝外主義者」とか「差別主義者」というレッテルを貼る(=差別する)ことが大好きな上から目線のどこかの左翼系の真性(=ほんもの)の差別主義者、拝外主義者と同じだと思います。こういう思考回路の人たちこそ戦前戦中に特高警察で「おまえはスパイだ!、アカだ!」とかいってレッテルを貼って弱い者いじめしたり、南京陥落後に現地人を「おまえは便衣兵だろう!」といっていじめたりするような気がしてなりません(どこかの真性の左翼差別主義者のようにあえて断定調にはしませんが)。

 

 結局こういうひとたちは自分を安全な立場において相手のあらさがしをして批判するだけで、批判のための批判にしか喜びを見いだせないのでしょう。

 

 こういう方々こそ、おのれの過ちに早く気づき、中国の人権抑圧問題や北朝鮮の拉致事件、日本国内の犯罪者集団による人身売買問題などに相手の国や大使館等に火炎瓶ならぬ抗議文をもってのりこむくらいの勢いで真剣に取り組んでいただきたいものです。いまからでも遅くはありません。多少イデオロギーが異なっていても世のため人のため正義のため、この国を愛し、世界人類の平和を願うわれわれと一緒に運動しませんか?
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