2008年11月の記事一覧
先週、「国籍法の一部を改正する法律案」が閣議を通過。衆議院の法務委員会で審議されるという。私が数年前に現職の衆議院議員の時分に深く関わった、というか、身の危険を感じつつ誰よりも一番最初に先頭で警鐘をならした「人権擁護法案」という名の「人権侵害糾弾ナチスゲシュタポ法案」をほうふつさせる悪法のまたぞろ再来である。
「人権擁護法案」は、相手が「著しく不快」に感じたり、「困惑」しただけで人権侵害と認定されてしまう可能性があり、犯罪集団でなくても誰でも気軽に「合法的なかつあげ」ができてしまう超欠陥法案である。
今回の国籍法の改正案も、未婚の日本人男性と外国人女性の間に生まれた子について、父親が認知さえすれば日本国籍を容易に取得できる内容であり、?DNA鑑定を必要とせず、?罰則も一年以下の懲役又は20万円以下の罰金と極めて軽く、合法的な人身売買・児童売春が可能となり、本来日本国籍をもつべきでない者にも容易に国籍が付与される。
例えば、将来こんなことがおこるかも・・・・。
平成2×年某月某日、O阪市内某所の交番前にて
男:「こら、このあほんだら!これ以上ぴーぴー泣いたらもっとどついたるど。」
女:「イウコトキカナイト、ゴハンキョウモナシダヨ。」
警察官:「ちょっと、ちょっと。あんたたち、いま手をひっぱっている女の子たち、おびえて泣いていますよ。虐待はやめなさい。」
男:「なにゆうてんねん。このこらはわしの娘や。自分の娘どうしつけようと勝手やろ。なあおまえ。」
女:「ソウソウ、コノコタチ、ワタシタチノムスメ。ホントデス。」
男:「ほらみい、女房も自分の娘だと言っているやないか。なんか文句あんのか。」
女の子A:「(インドネシア語で)早くおうちにかえりたいよー。」
女の子B:「(タガログ語で)おかあさーん。」
警官:「しかし、どうみてもお子さんたち、中国人の奥さんと似てないんだけど。一人ははだの色も濃いし。」
女:「ワタシノクニノビョウインデウマレタヨ。ギョウザトオナジ、チャント、ショウコアルヨ。」
男:「なんやと、わしの家内は日本人やで。二年前に日本国籍とったで。中国人ちゃうで。それにこの8番目と10番目の娘もわしがきちんと国籍法の改正にのっとって認知した子やから、正真正銘の日本人や。どうやまいったか。」
女:「ワタシ、コドモダイスキ。シゴトダイスキ。オカネモ、コドモモ、タクサンホシイ。」
男:「この子らはなあ、あと数年したらダンサーになってわしらのためにお金をぎょうさん稼ぐいいよるんや。本当に親孝行もんや。」
警察官:「まだ、小学生にしか見えないんですけど。」
男:「いまどきの子はなあ、不登校児いうて学校も行かずにぶらぶら遊びよる子ばかりやろ。おとうさん、おかあさんのために働きたいとなんていう子らはいまや貴重な存在やろ。」
警察官:「おたくら、10人も娘さんがいてちゃんと扶養しているんですか。」
女:「ウエノムスメタチ、ニポンジンアイテニ、イッパイ、ヨルノシゴトシテル。ワタシタチ、アソンデクラセルヨ。」
男:「あほ、おまえはよけいなこというな。日本の国籍法はなあ、ちと前に改正されて、「父親による扶養の事実」なぞ確認しなくても、子供をいくらでも認知できるし、DNA鑑定もいらんのや。わしが、自分の子供いうたら、自分の子なんや。」
警察官:「しかしいくらなんでも・・・・。」
男:「なに、あんさん、わしらがうそついているとでもいうのか。わしの女房やむすめら日本人やのに、外人あつかいしくさって、「著しく不快」や。人権擁護法という結構な法律ができたんや。わしのつれの人権擁護委員を通じて人権委員会で問題にしたるぞ。」
女:「ニポンジン、カコノハンセイタラナイ。モット、ゴメンサイ、イイナサイ。ドクギョウザ、ニポンジンワルイ。」
警察官:「あれっ、奥さん日本人じゃなかったの?」
男:「世界平和をこよなく愛する国会議員のえらいセンセイ方や、いわれなき差別をなくしてわしらの人権を守ろうとしてくださる法務省のお役人さんたちがいっしょうけんめい知恵を出してつくってくださった法律や。何でもカイカク、カイカクの一環や。あんたらわしらの税金で食っているお役人は黙ってカイカクに従っていればいいんや。」
警察官:「どうみても、税金払っている人種には見えないんだけど。」
男:「なに、「人種」やと。差別発言や!」
警察官:「あっ、しまった。どうもすみませんでした。気をつけてお帰り下さい。」
最後に、この改正法案を積極的に推進しようとする国会議員及び法務省の関係者全員に大阪の西成署(あるいは上海かニューヨークの警察)で実務研修をお受けになることを真剣におすすめする。
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今回は地元の浜北区の支援者MKさんからいただいた写真付きのメールを紹介する(メールは10月上旬にいただいた)。
タイトル:「今はもう秋」
定点観測
このポスターはこのポスターが出来上がった最初からこの場所を一歩も動かずに道行く人を、そして移り行く世の中を見続けている。
時の移ろいとともに人の心も移り変わる。人が動けば多くのものを見、広い世界を見聞することが出来る。しかしながら、時と世の変化とともに自分が動けば本当の変化は見えてこない。アインシュタインではないが「走る電車に乗って車内を見ても何の変化も見えない、自分が何処にいるのかさえ分からない」。
地に足を着けて立っているこのポスターの「城内みのる」は風雨にも厳寒にも猛暑にも耐えて道行く人を、移り行く季節を、そして人物「城内みのる」の心の変化をも見つめている。このポスターの「城内みのる」にこそ城内実の原点がある。政治家を志した原点がある・・・と私,MKは思うのだが・・・
今はもう秋、やがて来る厳しい冬が、新たな年が、そして明るく暖かな春が・・・老人の感傷か妄想か・・・ご無礼仕った。







