衆議院議員 静岡県第7選挙区城内 実

活動報告及びお知らせ
国家国民のための信念を貫く男 信念

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ACTIVITY

◎ 政 治 ◎ 日本再建計画(価値観の大幅転換)

2008.03.03 ピックアップ

 これまで何度もこのブログで述べてきたように、われわれ21世紀に生きるものは、19世紀や20世紀の帝国主義あるいは社会主義の残滓を払拭し、イデオロギーの対立を越えて、「右」でも「左」でもない、「万民幸福」、「生きとし生きるものの幸せ」の実現に努めなければならない。そのためには、われわれがみずから大幅な価値転換を行う必要がある。
 そのためにも、まず以下のことを早急に着手することが必要であろう。
一、教育の再建
 日本の伝統文化(=ご先祖様の流儀作法)を大切にするとともに、未来のために共存共栄、和の精神、他者への思いやりを尊ぶ子供達を育てること(欧米型の行き過ぎた個人主義や利己主義、競争主義を見直す)。
二、農林水産業の復興
 先進国で最低の食糧自給率38%(カロリーベース)を30年以内に80%程度に回復させる。そのためにも農業水産業の後継者を国と地方が積極的に育成する。豊かな水田や田園、森林、漁村は万民の癒しの空間。一部の者だけが富み栄えるような市場原理主義や拝金主義を排し、本来農耕民族である日本民族の精神に立ち返る。自給自足生活時代の到来に備える。
三、技術立国日本
 古来より伝わる日本人の匠の技を伝承する。それなくして工業の発展はない。技術者の長年蓄積された経験や神がかり的な技、第六感覚を大切にする。特に21世紀は環境の時代である。環境技術及び環境産業の発展が21世紀の地球を救う。日本の「使命」あるいは「天命」は、米国や中国のような軍事技術の発展に血道をあげるのではなく、環境技術や農業技術を発展させて世界中の人類、動植物を救うことにある。そのためにも、古代の精神に立ち返って、お日様、お天道さま(太陽)に感謝し、化石エネルギー(地→天)や原発(地→天)でははくて、太陽エネルギー(天→地)や重力(天→地)を利用したエネルギーへの転換をはかる。
 城内実の「日本再建計画」は他にもあるが、それはまたこの次にこのブログで発表する。 
 いずれにしても、これまで日本人がこの狭い島国であたりまえのように信じさせられてきた価値観の大幅な転換が必要となろう。