六本木ヒルズを根城にする年収5000万から1億円の若き外国人ファンドマネージャーたち。彼らが札束をきって日本の若い婦女子を次から次へと性欲の対象にしている。その中で恋愛から結婚に至る件数はいたって少ない。
はげたかファンドの外国人たちがいかに日本の男性と女性をなめきっているか若き著者の迫真に迫る捨て身のルポで大変良く分かった。私も著者同様に帰国子女であるが、だからこそ日本人が島国の井の中の蛙に終わらないで、六本木界隈でおきている現実を直視する必要があると思っている。
日本の20代の若い人たちにも団塊の世代にも是非とも読んで頂きたい好著である。
Archive for 6月, 2007
※書籍紹介※ 『国家の品格』(藤原正彦著、新潮新書)
藤原正彦先生は超一流の数学者である。その論理を大切にする数学者である藤原先生が日本は情緒の文化であり、論理よりも情緒、英語よりも国語、怪しい欧米の民主主義よりも武士道精神というあたりは我が意を得たりと感じた読者も多いのではないかと思う。
藤原正彦先生と昨年対談させて頂いたが、大変情のある方であった。その中で印象深かったのは「抵抗勢力」というレッテルを貼られたことを気にするなという先生の言葉である。「改革」という名の下の「改悪」に「抵抗」するのは安倍晋三総理が言うところの「戦う政治家」として当たり前だということなのである。
おかしくなくなったこの日本をたてなおすには、いま一度日本の国柄に思いをいたし、モノ、カネよりも品格を大切にする。それしかないと思う。
※書籍紹介※ 『「改革」にダマされるな!』(関岡英之、和田秀樹著、PHP研究所)
畏友関岡英之氏の近著である。今回は精神科医であると同時に受験の神様である和田秀樹氏との共著となっている。『奪われる日本』(講談社現代新書)に続く衝撃的な内容だ。
このまま「改革」や「規制緩和」が進めば、医療費の自己負担が増大し、米国産の医薬品や牛肉をはじめとする農産物がどんどん流入する。安全面で本当に大丈夫なのか。
また、5月1日より三角合併が解禁となった。それによりハゲタカ外資が日本の優良企業を襲っている。著者が数年前に予想したとおりになってきている。
「改革」名の下に進められてきたおかしな政治により私たちの生活が激変している。「医・食・職・住」の安心と安全が、ますます脅かされている。
このあいだ関岡英之氏にお会いした際、この本は作家のプライドをかなぐり捨て、できるだけ平易な文体にして老若男女誰にもわかりやすく読めるように書いたそうである。この本の200頁以降に若干城内実のことも書いてあるので、是非とも購入頂きたい。国民必読の一冊である。
政治とカネ
政治とカネをめぐる問題はあとをたたない。なぜか国会議員の先生方は日頃から行政改革といって公務員の無駄使いをなくせと叫んでいるのに、自分たちにはとても甘いルールを押し通そうとしている気がしてならない。
これまでの5万円以下は収支報告で領収証の添付が必要ないというルールも、税務署から税金をきっちりもっていかれる庶民からすれば信じられないような非常識なものである。とてもおおやけにできないような物品、例えば議員の自宅用の健康マッサージ器(浄水器でも良いが)を30万円で買ったとする。4万5千円の領収書を6枚と3万円の領収書を1枚きってもらえば「事務所経費」でこっそりと買えることになる。裏金作りにいそしんでいるような議員からすると改正されたら大いに困るであろう。
1万円以上を領収書添付の対象とするという議論もあるようだが、私は世間一般の常識で、100円以上の領収書は全て添付しても良いのではないかと思う。
国会議員及び政党は多額の政党助成金をもらっている。これも全て国民の税金である。だとすれば、もっときちんと透明性をもっておカネの問題に取り組むべきである。
枇杷(びわ)
先日支援者の方から枇杷をたくさん頂いた。その方の庭の木に枇杷が大量になっていた。頂いた枇杷を子供達に食べさせた。枇杷の種は比較的大きいので子供たちがのどにつまらせないかとひやひやとしていたが、上手に種をはき出しながら食べていた。
思えば日本に枇杷以外にも柿やみかん、梨、りんごと繊細な味の果物が豊富である。枇杷もある意味では典型的な日本の果物かもしれない。
日本人の体の健康のためにも今後とも地元でとれる果物を食べるべきである。
城内実応援団
いつもありがたいと思うのは、地元の支援者の方々が手弁当で後援会活動を手伝って下さることである。先の週末も、のべ20名の方にお手伝いいただいた。その中には東京からJRのバスで時々来てくれる慶応大学三年生のN君という学生もいた。感謝感激である。
今日浜北区で時局講演会があったが、この講演会のために、地元の方々に混じって東京都の荒川区、新潟県の長岡市、愛知県の安城市からも準備等のお手伝いに来て下さった方がいらした。
城内実後援会主催の時局講演会がこれから目白押しであるが、これまでこのブログで公開することはなかった。通常の一回の講演料が50~100万円近いTVで誰でも知っているような超A級の著名な有識者が次から次へと浜松に応援に来て下さる。一度応援弁士の過去のリストを公開しようと思うが、それを見たら驚くと思う。
今年の2月17日に延期となった、平沼赳夫先生、桜井よし子先生、関岡英之先生と不肖城内実の四人のシンポジウムは、おそらく「市場価格」(私のきらいな表現であるが)で講師をお招きすれば莫大な額になろう。それでも、先生方が講演料を固辞されるので、入場料無料で開催出来るのである。
出身地の浜松市以外にも全国に城内実後援会ができつつある。私が生まれてから三歳まで過ごした広島、四年間のドイツ生活から帰国した神戸時代からご縁がある関西の小豆島、大阪、京都にも応援団もいる。先週横浜の小学校六年生の同級生のY君から応援の電話をもらった。
そうした方々のご支援があるからこそ、党から兵糧ぜめにあい、身ぐるみ剥がされてもなんとかまっとうな活動ができるのである。そうした方々のお気持ちに感謝しつつ、明日から日本の再建のために自己の利益よりも国民の幸せのために活動を続けていきたい。
私が進めている「万民幸福」、「和の精神」の運動は、私がこの世から抹殺されようとも誰か一人でも二人でもその遺志を継げば良いのである。誰がなんと言おうと、地位や名誉、金よりも大切ものがある。それは心、たましい、人の道であると私は信じて疑わない。だからこそこれからどんな状況になろうとも、ぶれずに国家国民のために信念を貫いて参りたい。
6月5日(火)
消えた年金問題
消えた年金問題のニュースを最初に新聞で見た時、目を疑った。「5000万件」とは「5000件」の間違いで、誤植ではないかと思った。日本の人口の半分弱の件数である。ここまでくると社会保険庁解体以前の問題である。
少子高齢化社会の到来で年金制度のあり方が揺らいでいる。国民の信頼がなければ年金制度は立ちゆかない。信頼回復のためにはまずトップがきちんと責任をとることと、早急に対策を講じ節目節目で国民にその進捗状況を公開することである。
「官」はえてして都合の良いところだけ発表し、都合の悪い部分(特に政権与党にとって)を隠そうとする傾向がある。そのよなことがないように公明正大な対応を期待している。
6月5日(火)


