『「改革」にダマされるな!』を読んで(その二)
『「改革」にダマされるな!』(関岡英之氏、和田秀樹氏共著、PHP研究所)を読んだ方の感想を今回も紹介する。
城内先生が落選なさったあの時を、明瞭に思い出します。大手マスコミのあの対応、小泉路線をほめそやし、わかっているのに、アメリカのことを、いまでも書いていない。なのに、なぜ自分たちは正義だと言い切れるのか、絶望という言葉をこれほど実感したことはありません。でも、まだ先生がいらっしゃる。関岡さんも。この国は、アメリカに併合すらされず、儲けるために買いたたかれ、国としての誇りをみずから捨てて、生きていくしかないのかと思うとき、この本を読んで、まだ大丈夫と思うようにしています。まだ真実を、この国を愛していることを訴えている人たちがいると。けれど、先生、苦しいです。あの郵政改革の時に、先生が青票を高々と差し出したあのとき(注)、誰もそれが正しいと言わなかったのと同じ思いが、まだこの先続くのかと思うと、日本人でいることが苦しいです。誰もアメリカに対して危機感など持ってはいない。これでいいと思っている。なぜ、マスコミはこのことを大きな声で言わないのか。なぜ、売国奴の行いを平気でしていけるのか。。。先生、この国を変えてください。誇りを持つ事ができるなら、ブランド物もいらない、なにもいらない。人間として、生きていきたいんです。
(Kさんより)
(注:本会議場で青票(反対票)を高々と差しだしたのは小林興起先生であり、私城内実ではありません。何かの誤解かと思われます。小林興起先生の勇気には恐れ入ります。小林興起先生の『主権在米経済ー「郵政米営化」戦記 これからも貢ぎ続ける日本でいいか?」』(光文社)も、『「改革」にダマされるな!』に並ぶくらいの国民必読書です。お薦めします。)
5月5日(土)
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