HOME > 政治 > 花粉症

ブログ

花粉症

Googleブックマーク Twitter はてなブックマーク delicious livedoorクリップ Yahoo!ブックマーク Facebook

 ちょうど十年前に花粉症にかかった。五年間ドイツに滞在していて戻った直後のことであった。目がかゆくなり、くしゃみをし、軽い風邪の症状になった。それ以来毎年春の訪れとともに花粉症にかかってしまう。
 自分はまだ症状が軽い方であるが、重い症状で苦しんでいる人のことを聞くと同情してしまう。「笑う回虫」を書かれた藤田紘一郎先生によると、日本人が回虫、蟯(ぎょう)虫、サナダムシといった寄生虫と共生しなくなってからアレルギー症が多発するようになったとのことである。確かに世間では「抗菌」グッズが売れていることに象徴されるように、神経質すぎるひとたちが増えてきている。回虫がいようものなら若い女性はそれだけでこわがり、速攻で駆除するであろう。それでいて、防腐剤、農薬をはじめとして化学物質が入ったとても体に良いとは思われない食料品を平気で買って食べている「きれい好き」のひとたちが大勢いるのが不思議でならない。
 要は健康に良いか悪いかというごく単純なものさしで判断すべきであり、寄生虫が気持ちが悪いとか、ばい菌がきらいだとかいった主観的でかつ時として偏見にみちた判断をすべきではないのではないか。この世の「清潔関連産業」に関しては、化学合成製品を中心にテレビ・コマーシャルを通じて盛んに宣伝が行われているが、こうした商業主義に洗脳されるのではなく、消費者一人一人がきちんと判断してより良い商品を選んでもらいたい。例えば、備長炭、竹炭、竹酢液、ヒノキチオール等の天然の素材による防腐、脱臭、抗菌効果が評価されるようになってきている。
 いずれにせよ、あまり清潔すぎるのは考えものである。寄生虫の大権威であらせられる藤田紘一郎先生ではないが、おなかに善玉の寄生虫でも飼って花粉症を治療してみるというのも良いかもしれない。
                                4月18日(火)


  • 人気blogランキング
  • 城内実オフィシャルサイトバナー配布中
個人献金募集

この記事へトラックバックURI

コメント投稿

より多くの方に気持ちよく快適に信念ブログをご覧いただき、またひとりでも多くの方から貴重なコメントをいただけるように、以下のローカルルールを設けました。

コメントの投稿はブログ1記事につき1人原則1日2回までといたします。
コメントの文字数は800文字(20行相当)までといたします。
議論が熱くなりすぎないように、コメントが投稿されてから表示されるまでに30分のタイムラグを設けます。
以下のコメントは削除対象となります。
  • 記事と無関係な内容および他所への誘導を目的とした投稿
  • 第三者に対する限度を超えた誹謗中傷、差別的または悪意のある投稿
  • 事実と反する投稿

ご理解ご協力を賜りますようお願いいたします。  城内実

コメント(必須)

ブログ一覧へ戻る

ページの先頭へ